奥能登大周遊2日間に行ってきた(1日目)口コミ体験情報

阪急交通社さんの主催となる『奥能登大周遊2日間』に参加をしてきました。結構人気のコースとなるみたいですが、羽田から能登空港への便は1日2便しかなく、午前と午後の便のみとなりますが、午前の便での出発となるので、朝早くに起床。こうしたツアーは大体朝が早いので、羽田空港に向かう電車の中で仮眠を取りました。初めての石川県になるのですが、羽田空港で飛行機までバスで移動と言う事も初めての体験でしたね。飛行機のサイズも小さく、1列で6人となっており、横幅も小さい飛行機での移動となります。

飛行から見えた富士山

飛行から見えた富士山

この日は天気も良かったお陰で、飛行機の窓から富士山を見る事が出来ました。写真を撮っていないのですが、黒部ダムも見る事が出来ます。飛行機の進路で言えば、左側の座席に座っていれば、天気が良ければ見る事が出来ます。ガイドさんからチケットを受け取りますが、そのガイドさんが今回のツアーに同行。と言う形になっています。

Contents

松波酒造

能登空港を降りてバスに乗り込むと1時間程度の移動となりますが、バスで松波酒造さんのお店に行き、日本酒の作り方の説明を聞き、実際に試飲をする事が出来る機会があります。沖縄で焼酎の作り方や工場見学をする事が出来ましたが、こちらでは日本酒、そして今回のツアーで最後にワインの工場見学も出来ましたので、これでほぼアルコールの製造現場を見る事が出来ましたが、特に個人的にはアルコールに興味がないのですが、今回の松波酒造さんは家族経営でされている小さな酒造場となっており、家屋などもそれなりに歴史を感じる作りとなっていて昔ながら。と言う製法を使っていると思いますので、そうした点は興味深かったです。

こちらで作っているお酒がミラノ万博でも提供をされたお酒となっているので、日本酒等に興味のある方には良いスポットになると思います。こちらは駐車場は小さいながらも、お店の前にありますので、フリープランでレンタカーをお使いの方でも寄りやすい場所だと思います。

松波酒造で撮影をした写真

松波酒造さんのお店の外観

松波酒造さんのお店の外観

松波酒造、関連サイト

動画のお姉さんは、今回のツアーでもちゃんといました。ツアーで説明をしてくれたのは、こちらの動画のお姉さんの妹さんになるみたいですが、インターネットについても熱心に活用をしてくれているみたいで、本名のアカウントで動画のアップもしていますし、アマゾンでもこちらの松波酒造さんのお酒を購入する事が出来る様になっています。

見附島

松波酒造さんの次に訪れたのが、こちらの見附島となります。別名として軍艦島と地元の方からは呼ばれているみたいですが、アングルとして上から見た場合には、まさに軍艦の形をしている島になりますが、浜辺から見た感じでは、どこが軍艦なの?と思える島ではあります。見応えとしては中々のものとなっていて、気合を入れて写真は多めに取りましたが、普段は見る事が出来ない山なども微かに見る事が出来たりと晴天に恵まれたのも良かったですね。

見附島の名前の由来

見附島は空海(弘法大師)に縁のある島となっています。空海が中国で修行をしている際に、成績優秀だった為に、師匠から3つの道具を貰えたみたいですが、変える際にそれらを日本に持ち帰ろうとしたのですが、当時の王朝からすれば国宝に値する為、取り戻そうと空海を追いかけたみたいです。捕まったら没収をされてしまうので、空海が船の上から日本に向かい、その道具を投げた。と言う伝説があり、その道具の一つがこちらの見附島で見つかった事から、見附島と言う名前が付いたらしいです。一人や家族などでフリープランで行けば、各所を自分達の思うままの時間を過ごす事が出来るので、自由気ままで良いと思いますが、こうしたツアーで行けば、現地のボランティアガイドさんが、名前の由来などを説明してくれるので、見ていて色々と知識などは付きますね。こうした点はやはりツアーの方が良いです。後、他の2つの道具についても高野山で見つかったりしており、それぞれの場所に寺などが建立をされているみたいです。日本に投げて云々の箇所は、明らかに嘘でしょうが、由来として残っている。と言う事ですね。

見附島で撮影をした写真

見附島の画像1

見附島の画像1

見附島の画像2

見附島の画像2

見附島の画像3

見附島の画像3

見附島の画像4

見附島の画像4

見附島の画像5

見附島の画像5

見附島の画像6

見附島の画像6

見附島の画像7

見附島の画像7

見附島の画像8

見附島の画像8

見附島の画像9

見附島の画像9

見附島の画像10

見附島の画像10

能登に来たら、こちらの見附島は見ておかないと損だと思いますよ。時間的に余裕があれば、島まで歩いていく事も出来るのですが、歩くために作られた石ではなく、水の流れを抑える為に置かれた石となっているみたいなので、足腰に不安がある人の場合には難しいかもしれません。見附島は年々水の流れで削られてしまっているみたいで、ガイドの北風さんが見せてくれた写真だと、見附島の隣にある島はもっと大きかったのですが、明らかに小さくなっている状態でした。将来的には見附島も、もっと小さくなってしまうと思いますので、迫力のあるうちに見ておいた方が良いでしょうね。

見附島、関連サイト

すずなり館で昼食

見附島を見た後は道の駅となる、すずなり館で昼食時間となりました。ツアーのオプションでお弁当を注文をしている方はこちらでお弁当を受け取り、そのまま昼食となります。まだちょっと肌寒い時期となっていたのですが、日向にいれば、ポカポカしたちょうど良い温度となります。こちらの道の駅は以前は鉄道が走っていたのですが、現在は配線となっている駅を改装して利用をしている形になっており、サービスエリアの様な形になっています。

ツアーを予定している参加者の方で気を付けて頂きたいのは、鳥のとんびが、お弁当を狙っている点になりますね。今回参加をした他のツアーの方も、とんびにやられてしまいました。卵焼きは先に食べちゃいましょう。

すずなり館で昼食で撮影をした写真

すずなり館の画像1

すずなり館の画像1

すずなり館の画像2

すずなり館の画像2

すずなり館の画像3

すずなり館の画像3

すずなり館の画像4

すずなり館の画像4

須須神社

日本最大のキリコがあるのが、こちらの須須神社になります。日本最大となりますが、恐らくは世界最大だろう。とも言われています。キリコがあるのは恐らく日本だけだと思いますので、日本最大なら世界最大ですね。で、キリコって何だ?と言う人も多いと思いますが、宿泊をした『ホテルのときんぷら』にて模型が飾られておりまして、そちらを写真で撮影をしておきましたので、キリコって何だ?と言う人はページの下を見て頂ければと思います。

のどかな参道を通り、本殿へと向かい、試しにおみくじを引いてみたのですが、末吉。うーん。微妙と言う感じの結果になりましたが、こちらでは源義経が奉納したという「蝉折の笛」、「弁慶の守刀」があるそうです。今回のツアーではそうしたのは特に見る事がないまま終了となりましたが、御朱印の販売もされていますので、そうしたのを集めている方は、台帳を持っていくのが良いと思います。

須須神社で撮影をした写真

須須神社で撮影をした画像1

須須神社で撮影をした画像1

須須神社で撮影をした画像2

須須神社で撮影をした画像2

須須神社で撮影をした画像3

須須神社で撮影をした画像3

須須神社で撮影をした画像4

須須神社で撮影をした画像4

須須神社で撮影をした画像5

須須神社で撮影をした画像5

須須神社で撮影をした画像6

須須神社で撮影をした画像6

須須神社で撮影をした画像7

須須神社で撮影をした画像7

須須神社、関連サイト

禄剛崎灯台

まず、読み方ですが、ろっこうさきとうだい、と読みます。能登半島の最北端にある灯台となっており、日本では数少ない、朝日と夕日を見る事が出来る場所となっており、景観としては素晴らしい場所です。灯台までの距離は400メートル位あるらしいのですが、そこそこの坂となっていますので、上るのが大変。と言う人もいると思いますが、ガイドさんも言っていた様に、無理をしてでも上っておいた方が良い場所ですね。

駐車場では、ユタ州から仕事で東京に来た外人さんと少し会話をする機会があったのですが、どうもローカルな場所に行くのが好きな外人さんらしく、東京での仕事を終えて、お休みを会社から貰い、バイクをレンタルして石川県まで来たみたいです。外人さんも最高の景色だったよ。と言っていましたね。外人さんって、こう言う点が物凄くアクティブで凄いですよね。

こちらも非常に見応えがある場所となっていたので、いつもよりも多めに画像を撮影してきました。フリープランなどで考えている方の場合、レンタカーで移動。と言う事を考える人も多いかと思いますが、大体今回のツアーで訪れた場所は駐車場が完備をされています。地方となりますので、都内と違い、駐車場があるを完備しているのが当たり前となっていますので、駐車場については、あまり気にする必要はないと思います。

ちなみに灯台自体はまだまだ現役となっていて、こちらの灯台の明かりが佐渡島からも見える。と言う話です。凄いですね。

禄剛崎灯台で撮影をした写真

禄剛崎灯台の画像1

禄剛崎灯台の画像1

禄剛崎灯台の画像2

禄剛崎灯台の画像2

禄剛崎灯台の画像3

禄剛崎灯台の画像3

禄剛崎灯台の画像4

禄剛崎灯台の画像4

禄剛崎灯台の画像5

禄剛崎灯台の画像5

禄剛崎灯台の画像6

禄剛崎灯台の画像6

禄剛崎灯台の画像7

禄剛崎灯台の画像7

禄剛崎灯台の画像8

禄剛崎灯台の画像8

禄剛崎灯台の画像9

禄剛崎灯台の画像9

禄剛崎灯台の画像10

禄剛崎灯台の画像10

禄剛崎灯台の画像11

禄剛崎灯台の画像11

禄剛崎灯台の画像12

禄剛崎灯台の画像12

禄剛崎灯台の画像13

禄剛崎灯台の画像13

禄剛崎灯台の画像14

禄剛崎灯台の画像14

禄剛崎灯台の画像15

禄剛崎灯台の画像15

禄剛崎灯台の画像16

禄剛崎灯台の画像16

禄剛崎灯台画像17

禄剛崎灯台の画像17

禄剛崎灯台の画像10については、日本で唯一の菊の門が入っている灯台。と言う事で撮影をしておきました。読み方は縦読みとなっています。

関連サイト

すず塩田村

素晴らしい自然の景色を見た後は、500年間、製法を守り続けている塩田を見に行く形になります。単純に塩と言えば、コンビニで100円からそこらで売っている商品となりますので、ありがたみ等を現代社会だと中々感じる事はないと思いますが、これがないと人間はすぐに死んでしまう。それ位に大事なのが塩となる訳ですが、500年前と言えば、ちょうど戦国時代に突入をしていくタイミングで、場所によって作り方に多少の違いはあったかと思いますが、日本中でこうした形で塩が作られていたのだろうな?と言う事が何となく分かりますね。

まずは入場をした後に、5分ほどの、塩田での塩の作り方をまとめているビデオを見て、その後に実際に塩田を見る事が出来ます。生憎、この日はもう作業は中止となっていたみたいです。ちゃんと風があり、かつ太陽も隠れず照り続けてくれている。と言う条件がいくつかあり、それを全て満たしてくれない場合には、塩作りの作業は、その日はもう中止となってしまいます。その為、年によって生産量が大幅に増減をしてしまうみたいですね。

今年も生産量自体はイマイチとなっているみたいで、お店では商品の購入制限などはなく、好きなだけ購入をする事が出来るのですが、オンラインショッピングについては、すでに商品切れとなっているみたいです。

朝ドラの『まれ』でも舞台となっているのが石川県の輪島市と珠洲市となります。その為、まれの放送があった年は、多くの観光客が殺到をしたので、購入制限が設けられてしまい、一人に付き、塩は1つまでとなっていたみたいですが、お土産用に丁度良い。と言う事で、うちだけでも10袋程、購入をさせて頂きました。その年、その年によって生産量が大きく変わりますので、買い放題かどうかは、訪れた際に分かります。公式サイト内のオンラインショッピング内で販売をされていれば、大量に作れた。と言うパロメーターにして良いのではないでしょうか?

また、館内には広くはないのですが、塩の資料館みたいなものもあり、模型などで昔の塩づくりが紹介をされていたりします。フリープランの場合には塩作りの体験などもさせて貰えるみたいですので、お子様連れの方や外人さんにも人気が高いみたいですね。見晴らしも良い場所で海を見ながら煙草を吸える、良い場所でした。

また灯台から沿岸を通り、こちらの塩田に来たのですが、途中でゴジラ岩と呼ばれている岩も見る事が出来ました。確かに言われてみれば、そうした形の岩に見えますね。

すず塩田村で撮影をした写真

すず塩田村の画像1

すず塩田村の画像1

すず塩田村の画像2

すず塩田村の画像2

すず塩田村の画像3

すず塩田村の画像3

すず塩田村の画像4

すず塩田村の画像4

すず塩田村の画像5

すず塩田村の画像5

すず塩田村の画像6

すず塩田村の画像6

すず塩田村の画像7

すず塩田村の画像7

すず塩田村の画像8

すず塩田村の画像8

すず塩田村の画像9

すず塩田村の画像9

すず塩田村、関連サイト

垂水の滝

1日目の最後となる場所が垂水の滝になります。大迫力!と言う訳には行かない規模の小さい形での滝になるのかな?と思いますが、小さい滝なら小さい滝で、近くまで行く事が出来るのが良かったポイントになりますね。風などのタイミングによるらしいのですが、こちらはタイミングが合えば波の花と呼ばれるものも見る事が出来るスポットになるらしいのですが、生憎今回ツアーで参加をした際には、見る事が出来ませんでした。しかし、波の花が映っている動画がありましたので、そちらの紹介をしておきます。

綺麗な石が転がっていたので、こちらを持ち帰り、魚の水槽の中に入れておきました。魚を自宅で飼われている方は、どうでしょうか?

この滝の特長としては、山から流れ落ちる滝が直接海に注がれている点が全国的にも珍しい滝となっているみたいで、この点がポイントとなるみたいです。遠目から見たら小さな滝だな。と思えるかもしれませんが、すぐ傍まで近づく事が出来るので、近くまで行けば、流石にそれなりの迫力を味わう事が出来ます。

垂水の滝で撮影をした写真

垂水の滝の画像1

垂水の滝の画像1

垂水の滝の画像2

垂水の滝の画像2

垂水の滝の画像3

垂水の滝の画像3

垂水の滝の画像4

垂水の滝の画像4

垂水の滝の画像5

垂水の滝の画像5

垂水の滝の画像6

垂水の滝の画像6

垂水の滝の画像7

垂水の滝の画像7

垂水の滝の画像8

垂水の滝の画像8

垂水の滝の画像9

垂水の滝の画像9

垂水の滝の画像10

垂水の滝の画像10

垂水の滝の画像11

垂水の滝の画像11

垂水の滝の画像12

垂水の滝の画像12

垂水の滝の画像13

垂水の滝の画像13

垂水の滝の画像14

垂水の滝の画像14

垂水の滝、関連サイト

宿泊はホテルのときんぷら

宿泊はホテルのときんぷらとなりました。ホテルと言うよりも、布団などで寝る事になりますので、旅館と言う感じの雰囲気でしたね。夕食の際に提供をして頂いたツアー料金に含まれている、炉端焼きを食べたのですが、凄く美味しくて良いと思います。現在の今上天皇が皇太子時代に訪れた事もあるみたいで、その為に別館を建設した。と言う事を旅館の方に聞きました。料理に関しては、支配人が来てくれて、食材の説明をしてくれたのですが、イカの口を始めて食べましたね。

スタッフの皆さんの対応も非常に丁寧で、散歩コースがあるとの事だったのですが、道が分からなく、スタッフのお姉さんに質問をしたのですが、丁寧に教えて頂く事が出来ました。ありがとうございました。

画像はその時の散歩コースが中心となりますが、ホテルに入口にキリコの模型がありましたので、そちらも撮影をしておきました。釣りを楽しみたい人には釣りスポットが近くとなっていて、絶好の場所にあるホテルになると思います。

ホテルのときんぷらで撮影をした写真

ホテルのときんぷら1

ホテルのときんぷら1

ホテルのときんぷら2

ホテルのときんぷら2

ホテルのときんぷら3

ホテルのときんぷら3

ホテルのときんぷら4

ホテルのときんぷら4

ホテルのときんぷら5

ホテルのときんぷら5

ホテルのときんぷら6

ホテルのときんぷら6

ホテルのときんぷら7

ホテルのときんぷら7

ホテルのときんぷら8

ホテルのときんぷら8

ホテルのときんぷら9

ホテルのときんぷら9

ホテルのときんぷら、関連サイト

1日目はこれにて終了となります!見て頂いて分かる通り、何だかんだんで6か所を巡ります。ツアーの参加体験記事は2日目に続きますので、良かったらそちらもどうぞ。

奥能登大周遊2日間に行ってきた(2日目)口コミ体験情報

阪急交通社の公式サイト

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ちょっと高い飲食店のおばちゃんに、「あたなは大器晩成。50過ぎてから成功する!」と言われました。だから、今は凄く頑張ってもロックが掛かっていて、そのせいで、突き抜けられない。と自分に言い聞かせています。写真はジャワ原人ですが、目が二つで、耳があって口があるので、大体こんな感じです。笑うとオダギリジョーに少し似ていると言われました。イケメン説が浮上しています。