
おっす!皆、大河ドラマ見てるよね?視聴率120%位かな?え?100%を超える訳がねーって?俺、日曜日に二回見ているぞ。そう言う問題じゃないかな?でも、普通に面白いよね?年寄りは現代使いの言葉使いをしている。と一部でプンスカプン!となっている人もいるみたいですが、当時の鎌倉時代の言葉なんて、今の日本語と大分違うから、マジでやられたら、何を言っているか、全然分からないと思いますよ。平安時代の日本語で、一部ギリギリ分かる位で、大河ドラマの、今、5月時点では、まだ平安時代ですからね。大河ドラマ慣れをしている人は要するに江戸時代の時代劇の話し方をしないと、納得出来ないのでしょうね。
平安時代の前の奈良時代になると、完全に何を言っているのかが分からないですね。今の日本語の原型で概ね何を言っているのか?大体理解出来るようになるのは、概ね室町時代位ですかね?勿論、地域とかにもよります。江戸時代どころか、現代社会だって、バリバリの津軽弁を話されたら、大体何を言っているのか?が分からないと思います。
さて、そんな大河ドラマに登場をしていて、駅前を中心に、申し訳ないけれども、しょぼーい感じで、盛り上がりは特に感じないのですが、比企一族の事をやっていますよね。残念ながら、ギリギリ池袋辺りまででしたら、通える。と言う事で、特に東松山に縁はあれど、興味がない。と言う人も人口比率で多くなったのかな?と思いますが、諸々と込みでしょうがないですかね。
さて、今回紹介をしたいのは、比企総合研究センターが発刊している、『比企学事始』になります。現時点では4号まで発刊をされていて、各号のテーマは以下となります。
- 地域主義の実践
- 前橋藩 松山陣屋の概要
- 新都比企市構想試論 時代が比企にやってきた
- 比企一族の発掘と顕彰-NHK大河ドラマへの挑戦-
ザックリと行こうか!
Contents
地域主義の実践
発刊は平成25年になりますので、8年位前ですかね?うーん。もう20年前から日本鎖国すべし!と言ってきた、反グローバリゼーションを唱えてきた私としては、今更かいな?と思える部分もありますし、東京一極集中に対しても、キューバみたいに分散させよ。と言ってきましたし、言葉としては、そうした言葉を使ってはいないのですが、本書の中では田舎紳士(カントリージェントルマン)と言う言葉で使われているのですが、遅い遅い。全部、とっくに、おっさんを実践をしている事になりますね。
ちなみに、このサイト(このドメインのブログの事ね)を始める前に、別のドメインを使って記事を書いていて、そのドメインの一発目の記事を今のドメインに移動をさせているので、中途半端な日付になっているのですが、以下の記事です。
実際に『比企学事始』を読んで貰えれば分かりますが、読むのに20分位ですかね?冊子みたいな形になりますので、読むのに時間は掛かりません。
他にも横井小楠が出てきたり、色々とやべー色の雰囲気を若干感じさせて頂きながら読ませて頂きました。
前橋藩 松山陣屋の概要
東松山に住んでいて、全く知らなかった。と言う人の方がレアになるのかな?あの、市役所の所にポツンと記念碑が立っているじゃないですか?前橋藩の松山陣屋があったんだよ。と言う事を伝えてくれている記念碑。
どの位の大きさだったと皆さん、思いますか?おっさん自身、縁があり北海道の函館の奉行所と言う、割と最近に出来たらしい所を、何年か前に見ているのですが、あんなもんでしょう?と思っていたんですよ。
実際問題、松山陣屋としての役所の部分に関しては、それ位の大きさで、今の東松山市役所と、どっこいどっこいの大きさです。
しかしながら、陣屋としては詰め所(要するに侍の待機所)もありまして、そこも含めると、バカでかいよ。
縦横で言えば、今の市役所を起点にすると、丸広まで。奥行きは松山幼稚園まで。区画自体は、今も当時と大体同じになりまして、名残を唯一残しているのは、八幡神社で、そこに当時は鉄砲場があったんだって。
他にも、ここには書いていませんが、引っ越し大名の事など、色々と書かれていますが、付録として収録をされていた、松山陣屋と現在の比較が自分の中では一番インパクトがありましたね。
新都比企市構想試論 時代が比企にやってきた
今号はですね。1号と4号を繋げている感じになります。
ちょっと分からないのですが、東松山の青年会議所の方ですかね。おっさん、図書館で借りてDVDで見て、昔の東松山の駅前!懐かしす!と思っていたら、YOUTUBEにアップされていました。比企総合研究センター公認になると思いますので、問題ないでしょう。
比企一族の発掘と顕彰-NHK大河ドラマへの挑戦-
今号はねー。個人的には衝撃でしたね。鎌倉に比企一族が住んだ場所が比企ヶ谷と呼ばれている。とか、鎌倉と同じ知名が他にもある。滑川とかね。その辺りについては、『蘇る比企一族』とかにも書かれていたのですが、比企一族の血って、今の陛下にも繋がっているのね。これ、微妙に凄いですよね。
あとは、比企一族の研究としては、西村さんが有名になりますが、比企一族を研究してきた系譜みたいなのを知る事が出来たのは、自分の中では、割と貴重な発見でした。
『武蔵野燃ゆ』と言う書籍を題材に大河ドラマに挑む。と言う挑戦をしているのですが、その最中に登場をしてきた名前にびっくりぽん!安齋と言う方が今はもう辞めたのかな?当時、NHKの理事だったみたいですが、これ、あれじゃん!俺の高校の頃、3年間、現代文・古文・漢文を教えてくれた、安斉先生の旦那さんじゃん!
もう20年以上前だけれども、安斉先生、多分おっさんの事を覚えているぞ。同世代で3年間教えた生徒が、おっさんとT君でさ。T君、東大に行ったの。それだから、安斉先生から見たら、心配ないじゃん?おっさん、高校3年生の時に、安斉先生にさ、国語で分からない所があったら、言いなさい。三年間教えてきた生徒はコジマ君とT君だけで、まー、T君はねー。。。(心配ないと言う意味ね)だけどね、、(コジマ君はヤバイでしょう。と言う意味ね)と言われましたね。『何も勉強をしていないので、何が分からないかも分かりません。』と答えざるを得ませんでした。
それから何年後だろう?東武東上線の始発の池袋でバッタリお会いして、ありゃ!安斉先生!お久しぶりです!みたいな感じになったよ。在校時である当時から旦那さんがNHKで働いている。と言う話は聞いていて、安斉先生自体も、どこだっけかな?東大じゃなかったかな?夫婦揃って、スーパーエリートやなー。みたいな会話を学校で他の生徒としたのを覚えていますね。
なんか安斉先生とは関係ないのですが、早稲田卒のエリートの先生が、何で早稲田を出て教師になったんですか?と誰かが質問をして、先生がさ、学校の先生になって、生徒に授業を通して云々。みたいな、なんか青臭いけれど、情熱的。でも、本人はちょっと照れて下を向いてしまって、その隙に、吾輩は周りを見たら、こいつバカじゃねーの?みたいな顔を皆がしていたのを思い出しました。あだ名がザビエル。って英語の先生ね。まー、もうそれで、外見的な特長が分かるでしょう?
演劇 滅びざるもの -甦る比企一族-
こいつはいつか見ないとな!と思いましてね、図書館でDVDを予約したのですが、比企賛歌を見た後に、調べたら、これもYOUTUBEでアップされているじゃないか!と言う事で、図書館で申し訳ないのですがキャンセルで。と言う話をしました。
一時間半とか、微妙に長いから、皆ポップコーンとコーラを用意して見ようぜ!
色々な点が繋がった
なんとなーく、比企総合研究センターと言う名前は存じていませんでしたが、代表で合ってるよね?高島さんの話も聞いていましたし、上でも書いている、安斉先生の旦那さんの名前も知り合いからも聞いていました。あれ?コジマ君の先生だった人の旦那さんじゃないの?みたいな事ね。旦那の方は知らんがな。位の事しか言わなかったのですが、、、ちなにに安齋旦那は本書で書かれている通りで、安斉先生と書いているのは、学校では、そちらの漢字を使われていたからです。
巡り合うべくして、巡り合った冊子になるのかな?と思いますが、ちょっとねー。俺は高島さんとは距離を取りたいと言いますか、郵便局長だった方なんですよね。地元の名士ってやつですが、メンバーとかを見てもね。最初の号を読み始めた時には、日本会議ですか?と思いましたし、郵便局ってねー、ほら。。(言っておくけれど、郵便局長のイメージの話であって、高島さん本人どうこうの話ではないですよ。)
【スクープ】全国郵便局長会、採用試験前から志望者に選挙指導 配偶者も面接、就職差別の恐れ
最近は民主主義と専制主義との戦いだ!みたいな論調の事を言う人がいますが、民主主義って金で買えるからね。買えない時には、圧力をかければ良い。みたいな風潮ですからね。
この京都府連のマネロンですが、それよりも前の自民党の中でも、数少ない良心を持っている人の音声データがありましたね。以下ね。
3分15秒位の所。
泉田『先生ちゃんと寄付出来る時に言ってくれればいいのに。どうしたらいいんですかね?』と言う発言を当時も聞いて???と思ったのですが、その後に京都府連のマネロン文章が出てきた訳ですね。政権与党が法の抜け穴を作っておいて、選挙前に金をばらまく。違法ではありません。と言う事らしいです。山口の記事は、まー、おまけです。坂戸市警は調べる以前に、そんな事があった事すら知りませんでした。(すっとぼけー)と言う間抜け揃いなんでしょう。
個人で自民党に投票をする事については、どうこう思わないのですが、支援組織とは、ちょっと仲良くなりたくはないですね。金を寄越せば考えてやるよ。と言う話です。高島さん自体は当然ながら、私なんざ眼中にないでしょうけれどね♪
それに、安定した時代で働けて貯蓄出来た世代は良いんだろうけれど、、
世帯所得「135万円減」の衝撃
政府も認めた「賃金上がらず結婚できず」の厳しい現実
内閣府は、総務省「全国家計構造調査」「全国消費実態調査」の個別データをもとに1994~2019年の世帯所得の変化を分析した。政府は今年の「骨太の方針」に「人への投資」の強化策を盛り込む予定で、その基礎資料として3月3日の経済財政諮問会議に提出した。
それによると、全世帯の年間所得の中央値は94年の550万円から19年は372万円と32%(178万円)下がった。
書籍とは関係が浅い部分はこの辺りにして、ここ数ヵ月の間に見聞きしたブルシットストーリーでも書くべ!
なお、『比企学事始』については図書館に置いてありますので、興味のある方は図書館で借りて読んで貰えればと思います。なお、記事アップ時点では、吾輩が借りております。
コメントを残す