紫舟個展「こいつは春から縁起がいいや」

熊谷の八木橋百貨店にて開催をされている、紫舟個展「こいつは春から縁起がいいや」に行きました。成人式と言う事で祝日となっていたせいもあってか、想定をしていたよりも人も多かったですね。

紫舟って誰?と言う人も多いと思いますが、書道の方で知っている作品としては人によっては違いがあると思いますが、年配の方であれば、大河ドラマ『龍馬伝』の文字を書いた人。と言うのが一番作品として馴染みがあるものになるかと思います。

大河ドラマ『龍馬伝』のポスター

大河ドラマ『龍馬伝』のポスター

入場料金は無料となっていて、半分のスペースにチームラボとのコラボ作品が配置をされていて、残り半分に作品が展示をされている。と言う館内の様子でしたが、子供はやはりチームラボの作品に興味津々で色々と壁を触っていました。

内容としては紫舟が書いた干支の文字が上から落ちてくるのですが、それに触ると文字から動物などの絵に変わり動き出す。と言う内容の物です。良くテレビなどでも紹介をされる事が多いチームラボの作品自体も今回個人的には初めて体験をしたのですが、結構面白い物ですね。

紫舟 SISYU 書家/アーティスト

パリ・ルーブル美術館地下 Carrousel du Louvreでのフランス国民美術協会展では「北斎は立体を平面に、紫舟は平面を立体にした」と評され、日本人初「金賞」をダブル受賞。また日本人では横山大観につづき世界1名の「主賓招待アーティスト」に選出され、ルーブルで大型展示を開催。日本の伝統文化である「書」を書画・メディアアート・彫刻へと昇華させながら、文学に内包される感情や理を引き出し表現するその作品は唯一無二の現代アートとなり、世界に向けて日本の文化と思想を発信している。

撮影した画像

八木橋百貨店の入り口

八木橋百貨店の入り口

チームラボの作品

チームラボの作品

紫舟の新作

紫舟個展の作品展示

入り口に入ってすぐに告知ポスターが置かれています。残りの画像は実際の館内の画像となります。個人的に最も目を引いたのが上から3つ目の屏風でした。風神雷神図に今年の干支となる鳥を当てはめている形となっていて、この画像だとわかり辛いと思いますが、文字が書かれています。

こちらの鳥の絵自体はイラストレーターさんが描いたものらしいのですが、構図については紫舟自らが決めている。との事でした。お値段は約ですが両方の屏風を合わせて1500万円也。しかし持っている人は持っているらしく、すでに契約済みとなります。

会場内については、撮影・フェイスブックへのアップは大歓迎となっているみたいで、こうして撮影をさせて頂く事が出来ました。

八木橋百貨店の公式チャンネルがYOUTUBE上でアップをされていたのですが、そちらの方がずっと文字よりも内容的に伝わると思いますので下に設置をしておきました。

チームラボとのコラボについては干支に限らず、文字全般でしたね。干支の文字が自分としては目についてしまい、干支限定と勝手に勘違いをしてしまいました。その他、上記画像で紹介をしていない作品についても動画内で紹介をされていますので、来場出来なかった方は動画で楽しんで頂ければと思います。

八木橋百貨店の公式チャンネルの動画の方が削除をされてしまったら、見られなくなってしまいますので、お早めにご確認して下さい。

八木橋創業120周年記念 紫舟個展「こいつは春から縁起がいいや」
書家 紫舟(ししゅう)

八木橋百貨店オリジナルバック

紫舟個展の作品展示

八木橋百貨店オリジナルバック

ただの紙バックになるのですが、期間限定として八木橋百貨店オリジナルにもデザインをされているのが配布をされていました。無限の∞マークが書かれているものですね。

力強い線を書いている作品もあれば、丸みの残る線の作品もあったりと多才性を感じる事が出来る作品でしたね。他のも多数のコラボ作品があるみたいで、商品化も多いですね。アマゾンでも複製画が多数販売をされています。

こちらの記事は旧ドメインで掲載をしていた記事となります。情報としてはアップ日よりも時間が経過をしています。


紫舟 複製原画 まんまる心(アマゾン)

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ちょっと高い飲食店のおばちゃんに、「あたなは大器晩成。50過ぎてから成功する!」と言われました。だから、今は凄く頑張ってもロックが掛かっていて、そのせいで、突き抜けられない。と自分に言い聞かせています。写真はジャワ原人ですが、目が二つで、耳があって口があるので、大体こんな感じです。笑うとオダギリジョーに少し似ていると言われました。イケメン説が浮上しています。