勢いだけで四国・松山に行った話 3

結果としては、観光としては最終日になりました、三日目となります。この日は、仕事を休んで貰って、農家のキャベツ太郎様に色々と案内をして頂きました。前日にボランティアのガイドさんに、どこ行ったら良いですかね?と言う質問をした時に、好きなものによりますが、歴史好きでしたら、大山祇神社に行ったら絶対に良いですよ!と言われていたので、そこもリストアップをして頂き、しっかりと寄らせて頂きました。

いわゆる瀬戸内海と言うのを、ドライブで連れて行って貰ったのですが、前の日の夜にテレビをつけっぱなしにしていたら、前園がやたらと自転車で四国を旅していて、前園!仕事している!と言う事が分かりました。関東の皆!前園さんをワイドナショーでしか見ないと思うので、大丈夫かな?と心配したりもしたのですが、四国で頑張っていましたよ!問題は武田よ!

そんな事よりも、宿泊をしているホテルの目の前まできて頂きまして、余裕の10分遅刻。本当に申し訳ございませんでした!

Contents

大山祇神社は国宝だらけ

海事博物館と国宝館が境内にありますが、どちらも館内は撮影不可と言う事で、思ったよりも、画像がなかったので、パンフレットの撮影をしておきました。御神木の雄大さもさることながら、見応え充分となる場所となります。

国内の甲冑や刀の大部分がここにある。とか、噓だろ?と思っていたのですが、大部分かはさておき、本当に大量にありました。源義経が寄贈したとされる刀だったり、本当かな?と思える説明文もあったりしたのですが、鏡なども大量にありましたり、大祝鶴姫が身につけたと言われている甲冑などもありました。本当に大祝鶴姫が身につけたかどうかは分からないのですが、明らかに女性向けの甲冑でしたね。ナイスガイのキャベツ太郎さんと会話しながら、大祝鶴姫を後藤久美子が演じたのが展示をされていたのですが、吾輩、武田久美子と間違えた上での会話をしてしまっていたのをここに自制の意味を込めて告白をしておきます。

で、齋田ですが、ここで一人で神様を相手に相撲をするそうです。何それ?みたいですな。となりましたが、年に一度の行事となりますので、中々実際に見るのは難しいのですが、撮影をしてくれている方がいました。

平成24年 大山祇神社抜穂祭 三番勝負

すんげー面白いw

お昼ご飯

残念ながら、食べたお店の名前は失念してしまいましたが、ちょっと醬油が甘いのかな?ネギトロ丼を食べたのですが、そう感じました。普通に美味しかったですし、小分けで追加注文が可能なお店となっていて、有名なお店みたいで、混んでいる状態でした。

村上海賊ミュージアムの屋上で海を見る

中の展示物も、ほほー!となるものが多いのですが、残念ながら撮影禁止。四国の方には馴染みがあるせいなのか?海賊の意味合いが関東の私とは違うみたいで、海上の案内や警備と言う認識をしているみたいです。物を強奪していく、パイレーツとは違う意味合いの理解をしていました。

実際に村上海賊がしていたのは、時々はね、奪ったりしたんでしょうが、主に海上の案内や警備を担当していたみたいです。それなのに、何で海賊と呼称が付けられたのか?それは謎ですね。山賊で、山の案内や警備をしていた訳ではないんだから、別の呼称を付けて上げれば良かったのに。と思いました。

こちらも画像が少な目でしたので、パンフレットの掲載をしておきたいと思います。

埼玉県民の吾輩。海がそこら中にある。と言うのが視界に入っても、何だかあんまりピンと来ない位に海でした。なんか、薄っすらと見えてきたら、海だ!となるのですが、ガンガン海です。となると、頭が普段見ない海だらけで、感覚が麻痺しているんでしょうかね?

こちらの屋上で、あー、海なんだなー。これが瀬戸内海なんだ。とじっくりと堪能をさせて頂きました。

西条市に行ってみた!

瀬戸内海を後にして、愛媛県の右側。西条市に行ってみました。

石鎚神社自体は、山にもあったりとするみたいですが、ここも結構登りましたね。神社の境内には、イイ感じの景色が多数あったのですが、なんだろう?写真を撮影し忘れました。

途中、池がありまして、そこに鯉が沢山いて、鯉ダンスが見られるよ!と言う事で、餌を販売されていたのですが、そんなもんいらんよ。と言う事で、手をパンパンパンパンパンパン!と叩いていたら、ほらきた。と言う感じで、鯉が多数出現。面白い位に集まって餌を買わないで、鯉ダンスを披露してくれていました。

名物、母恵夢を買ってみたぞ!

松山市にはいくつかの名物となるお菓子屋さんがあると思いますが、その中の一つ、母恵夢を買ってみました。口の中の水分が吸収をされていくこの感じ、イイ感じでしたね。

一番、個人的にうま!と思ったのは、生母恵夢でしたね。芋を使っているみたいなのですが、焼きたての香ばしい風味とさっくりとした歯ごたえ。これを食べた方が良いですよ。

さて、畑を見に行こう!

本日のメインイベントの一つ、キャベツ太郎の畑を見る。と言うのがありまして、残念ながらトラクターを乗り回る事は叶いませんでしたが、元々は別の職種から、農家に参入をした、グッドガイの野菜にかける思いを色々と聞かせて頂きました。

私自身は農家でも何でもありませんが、モンサント社のラウンドアップを知っている。とか、かなり稀な人物であろうと思いますが、その他にも遺伝子組み換えで一世代分しか作物が育たないケースの種や、遺伝子組み換えの種を使って育てたら、多額の賠償金を請求されるケースがある可能性もあったりと、農業では問題が山積みです。

もちろん、後継者問題もですが、新規参入を促す為に、これまでガチガチの参入障壁を設けていたのですが、それを解除したら、もう日本人自体は、金がないあるよポコペンで、外国人が沢山農地などを買い漁っているのが現状となります。流石は売国連立カルト政権ですな。となりますが、まずは知っておいて貰いたい、ラウンドアップについてですね。

酪農家もですが、かなりギリギリの状態に追い込まれている状態ですよね。保守らしいよ。と言う福田和也が『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』と言う本を発売したみたいですが、読んでいないのですが、取りあえず、カバーを見たら、福田和也、瘦せたなー。。。と思いました。

真の保守ならばだ、蕎麦屋よりも、手前の農家を守るべきだ。と個人的には考えています。何だか防衛費を増額とか、ごちゃごちゃ言っている政治家がおりますが、ミサイルや戦車は食えないし、次を生み出す事がない。有事の際には、海上封鎖されて食物の輸入が止まれば、それで日本は終わりです。

詐欺師が日本の食料自給率は実は大丈夫。みたいな事を言っていますが、畜産の餌の大半は海外からの輸入となりますので、肉類は軒並み、爆上げされるか、数が相当減るでしょうね。まずは保守なら農業を守ろうよ。とやはり思いますね。

キャベツ太郎様の野菜にかける情熱をじっくりと聞かせて頂き、現状の農家の抱えている問題点。新規参入の農家の問題点など、色々とたぎる思いを聞かせて頂きました。

なお、無料お試しキャンペーンとして、個人店などに無料で野菜を提供しているみたいです。気に入ってくれたら、次からは購入をして下さい。と言う方式になりますが、興味がある方は、いないでしょうが、コメント欄からどうぞ。キャベツ太郎様にお伝えさせて頂きます。

富久重ホルモンで飯!

充実をした一日の締めの飯として、焼肉を食べに行きました。富久重ホルモンと言うお店ですね。もちろん、松山が初めての私自身には分からないのですが、当地では有名なお店の焼肉店の一つみたいですね。

お店に入ってから次々とお客さんが入ってきて、すぐに満席に近い状態になっていたのではないでしょうかね?

ちょっと、写真は寂しい感じとなりましたが、焼肉としてはリーズナブルな価格で沢山のお肉を食べました。ご飯もお代わりしちゃいましたね。旨かったです!

博物館・ミュージアムの記念品はセキ美術館を狙え!

ちょっと、うっかりとホテルにスタンプを押すのを忘れてきてしまい、都合2部になりますが、全部は無理。場所的にも離れていたりもしますからね。取りあえず、スタンプの画像です。

ちなみに、こちらを持っていけば、割引券にもなります。最初に訪れた愛媛県美術館で貰いまして、そこからすぐに割引スタートとなりましたが、多分ですが、どこにでも配置をされていますが、館内の人が、この辺りの事情には詳しくなかったりします。ホテルに忘れた状態で、正岡子規博物館に行きましたが、そちらの受付の方は、割引つきのミュージアムガイドがどこにあるのか?分からない感じでしたね。自力で館内の受付前を捜索して探し出して割引して頂きました。

スタンプ、3、6、10個数で、合計で3つ、プレゼントが貰えるのですが、貰える場所は、愛媛県美術館・松山城二ノ丸史跡庭園・坂の上の雲ミュージアム・秋山兄弟生誕地・セキ美術館・正岡子規博物館・ミウラート・ビレッジになります。

個人的にプレゼントを貰ったのは、秋山兄弟生誕地とセキ美術館になりますが、セキ美術館で貰ったのはポストカードになりますが、割と大量に頂けました。

秋山兄弟生誕地で貰ったのは、、、差し控えておきたいと思います。

その他、松山の写真

ぞなもし(語尾につける)。だんだん(ありがとう)。と言う意味になるのですが、もう使っている人なんていないっちゅーじゃないですか?そんなバカな?と思ったりしたのですが、しっかりと使われていました。安心しましたね。

帰りはジェットスターで帰りました

さて、キャベツ太郎様に色々と連れて行って貰ったのが木曜日。焼肉も食べて、金曜日チェックアウトのホテルに戻り、さて、それなりに安い金額で帰れるかな?とワクワク、ドキドキしながら調べたのですが、高速バスとほとんど同じ金額となる料金で、ジェットスターの成田行きがありました。成田かよ!と思ったりもしたのですが、しゃーないですな。

片道切符で取りあえず、松山に行き、何だか帰りの高速バスも飛行機もないらしいよ。と旅行代理店に言われて、僕はどうしたら良いんですか?と聞いたら、岡山まで行って、新幹線?とか言われたのですが、冗談ではない。それなら、思い切って九州にフェリーで行くか、大阪経由して、松阪に数日宿泊してやるわい!と思ったりしたのですが、案の定、どうとでもなってしまいました。

ちなみに、ジェットスターの料金は、¥14260となっていました。そこから高速バスで池袋までが1900円かな?高速バスの場合には空いていたのは、12000円とか、それぐらいの金額だったと思います。それなら飛行機で帰りますよね。と言う事で、朝起きて、余裕の空港へ到着をして、大人しく埼玉県へ帰りました。

リムジンバスで空港に向かう場合には、乗り場が本当は違いますが、バスでも空港まで行けるみたいです。到着してから、アホそうなカップルが運転手に食って掛かっていて、声が聞こえたのですが、うーん。なるほどね。と運転手の言い分を一回で私は理解出来たのですが、アホなんだろうね。何回も同じ事を聞いていました。

三枚目の写真は、すでに成田到着で池袋までの高速バスの中で、出発前ですかね?到着して、すぐに乗り込む事が出来たので時間的には良かったのですが、成田空港をウロウロする事がその分、全く出来ないまま帰りましたが、まー、別に成田空港にそこまで用事はないから良いですかね。

山田まんじゅうを食べてみたぞなもし

【愛媛銘菓】山田屋まんじゅうヽ(°▽、°)ノ

なお、山田屋まんじゅう 楽天店 – 楽天市場でも購入可能みたいです。

松山空港の売店で売っていたので、買って食べてみましたが、普通に美味しい饅頭でした。

結局、松山ぶらり旅で使った金額

高速バスの料金とジェットスターの料金については、クレジットカードで支払いを済ませておきました。どんぶり勘定で2万円ですね。そして現地での観光での路面電車やバス代、途中でお菓子を買ったり、美術館の入館料。行きの新宿のバスタまでの支払いと池袋からの帰りについては、パスモで支払いをしましたが、現金としては、3万円ちょいが消えていました。

何だか、そんなに使ったっけ?と言う感覚が残るのですが、飯代が1万円位はしたのかもしれませんね。

住んでいるエリアによって違いがあるのは当然なのですが、上手く組み合わせる事で、交通費が2万円。現地で三泊してホテル代金が消費税込:21500円となりますので、合算をすると10万円は行きませんでしたね。個人的には交通費・宿泊代金を含めて、8万円以上、9万円以下で済んだのはでないでしょうか?関東から四国松山まで行って、観光巡りし、色々と美術館巡りをして、軽く食べたりもして、この金額なら、安い方かな?と思います。

それでも日常生活と比較をすると、そこそこの金額を四日間で使った事になりますが、まー、、たまには良いでしょう。少しだけ自分の中で見聞も広まり、思索の旅にもなりましたし、今の自分の肉体的な限界についても、把握をする事が出来ました。12時間のバスはそれなり以上にキツイ!でも、経験をした事で、6時間ちょい位なら、意外と余裕でいける!と言う気持ちになりましたね。

おまけ:赤シャツをとっちめる!

おまけ:赤シャツをとっちめる!
おまけ:赤シャツをとっちめる!

坊っちゃんのストーリーとして、赤シャツと言う人物が登場をして、人の恋仲を邪魔をしやがるは、坊っちゃんが蕎麦屋に行ったり、団子屋で食べるを良くない。とか言うくせして、自分自身は遊郭で贔屓の女性がいやがる。と言う事で、坊っちゃんが赤シャツをとっちめるシーンがラストの方で登場をするのですが、その坊っちゃんが通っていたお風呂が道後温泉。そして道後温泉を上がった所に遊郭があったみたいですね。

今もバッチリとその名残は残っておりまして、上の画像はスタートラインになるのですが、確かに坊っちゃんで描写をされているような山道でした。で、結論として、赤シャツが通っていたお店があったであろう場所は、もう面倒くさいから、白雪姫にしよう。と言う事で、キャベツ太郎様と一致。

どうでも良いのですが、お店には行っていないですよ。ただ、無料案内所には行きました。そこのお兄ちゃんがすげー良い人でした。

勢いだけで四国・松山に行った話 1(最初の観光巡り)
勢いだけで四国・松山に行った話 2(二日目の記事です)

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 埼玉県情報へ
にほんブログ村



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

ちょっと高い飲食店のおばちゃんに、「あたなは大器晩成。50過ぎてから成功する!」と言われました。だから、今は凄く頑張ってもロックが掛かっていて、そのせいで、突き抜けられない。と自分に言い聞かせています。写真はジャワ原人ですが、目が二つで、耳があって口があるので、大体こんな感じです。笑うとオダギリジョーに少し似ていると言われました。イケメン説が浮上しています。