知られざる徳川の歴史。どこまで本当かは分かりませんが、『徳川発祥の地』と言われているのが群馬県にある世良田町になります。隆慶一郎の作品『影武者徳川家康』に出てくる、影武者の名前が世良田となっていたので、何となく名前に馴染みがある人もいると思います。
私と年代的に近い方であれば、小説には馴染みはなくても、週間少年ジャンプで連載をされていた作品の方に馴染みがあるかもしれませんね。中古であればかなり安い金額で購入をする事が出来るのですが、久しぶりにまとめて一気読みをしたくなりましたね。
境内も広く小さいながらも有料となる資料館もあり、徳川家康本人の直筆と言われている書も置かれていました。その他にも展示物がありましたが、この辺りについては公式サイト内で詳しく画像付きで紹介をされていますので、興味のある方はそちらをご確認下さい。
徒歩で十分に行ける距離、『新田荘歴史資料館』、『長楽寺』、『満徳寺』『三仏堂』、『歴史公園』などがありますが、別ページにて分割をして掲載をしておきます。画像枚数が多くなると表示速度が遅くなってしまう関係上、分割をして掲載をした方が、見てくれている人にも見やすいと思います。
レイライン上にある世良田東照宮
今回一番の発見となったのは、世良田東照宮の位置です。東照宮と言えば、日光東照宮が知名度としては圧倒的に有名で大きく離される形で久能山東照宮、その二つの東照宮の知名度と比較をすると大きく水を開けられていますが、その両方の東照宮を直線で結んだ線上にこちらの世良田東照宮が存在をしています。
また江戸城と世良田東照宮を結んだ線上の先に徳川家康公の像も発見をされている事が、資料館の中の切り抜きの記事で掛かれていましたが、そちらは館内と言う事で撮影禁止エリアとなっており、上手く文章で説明をする事が出来ずに申し訳ございません。
レイラインと言えば、あまり馴染みのない単語になるかもしれませんが、風水的な物と考えて頂ければと思います。
徳川家康に関わるレイラインであれば、上記のサイトなどを見て頂けれは分かると思います。元々は世良田東照宮は長楽寺境内に建てられていたみたいですが、現在は別境内と言う形になっています。この世良田東照宮の建設に関わったのが天海和尚となっていて、歩いてすぐの距離となる『新田荘歴史資料館』にて、天海和尚の像が2体程ありました。どちらも見応えのある像となっていますので、世良田東照宮を訪れた際には、立ち寄るだけの時間的な余裕を持っておくようにしておきましょう。
世良田東照宮の駐車場事情
遠方の場合であれば、電車と言う交通手段になるかと思いますが、車で行ける距離の人であれば、駐車場事情を知っておきたいと思いますが、特別な縁日でもない限り、駐車スペースについては特に不安を感じる必要はないと思います。境内をぐるりと何か所か駐車場スペースが用意をされている形になります。
世良田東照宮で撮影をした画像

世良田東照宮の案内版

世良田東照宮の境内案内図

世良田東照宮の境内石碑

世良田東照宮の鳥居

世良田東照宮の本殿

世良田東照宮の鉄燈籠

宝物館の入り口

持ち帰り可能な井戸水

拝殿の中

拝殿の彫り物

世良田東照宮の本殿

本殿の彫り物

拝殿の彫り物

本殿の彫り物(伝左甚五郎作、狩野探幽画)

世良田東照宮、由来が掛かれた案内板

おおた観光案内

普光庵跡
関連サイト
世良田東照宮の地図
近場になるますので、こちらにも足を運んでみて下さい。
https://www.kenhokukara.net/engiritdera/
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