史跡巡り旅、第1弾として紹介をするのは、菅谷館跡になります。誠に渋いテーマを1発目に放り込んできた訳ですが、何となく、ここを見たきっかけにこのブログを始めてみようと思ったのが理由です。
見ている最中には特に紹介をする気持ちもなかったので、画像についても、重忠の像を1枚撮っただけで、他には何も撮影をしていません。と言うよりも、原っぱであったり、土塁があるだけで、撮ろう。と言う気持ちが特に沸かなかった。と言うのも大きな理由ですね。
元々は畠山重忠が暮らしていた地として、そこから戦国時代では砦の機能を持つようになった場所と言う事になっているみたいです。
敷地内には埼玉県立嵐山史跡の博物館が併設をされており、どちらかと言えば、その博物館で開催をされていた特別企画展となる『戦国を生き抜いた武将たち』を見に行ったのが、この菅谷館跡を知ったきっかけです。
埼玉県の館跡と言う事で言えば、他にも多数あるのですが、博物館内ではビデオ上映にて見る事が出来るので興味のある方は足を運んでみて下さい。他にもビデオは用意をされていて、全部を見ようとすると合計で1時間位掛かります。
その他の展示についても、じっくりと見る予定があった場合には、+1時間程度は見た方が良いので、博物館を満喫して、さらに菅谷館跡もじっくりと探索をするとなると、トータルで3時間は見ておいた方が良いかもしれませんね。
博物館については4時半に閉館となりますので、余裕を持っておきたい方は昼過ぎに現地到着を出来る様にしておいた方が良いかも。
時期によりますが、菅谷館跡ではマムシ・毒ヘビ注意の看板を多数見かけましたので、夏場にこちらに足を運ぶ予定の方は、半袖短パンなどの軽装では注意が必要になります。暑いかもしれませんが、長袖長ズボンで靴下に靴で来場をした方が良いでしょう。
博物館内には、埼玉県内の歴史について書かれている書籍に限定をされているのですが、多数の書籍と読むための椅子などのスペースが置かれています。
→菅谷館跡 – 埼玉県立嵐山史跡の博物館
→菅谷館 埋もれた古城
撮ってきた重忠像の写真と博物館で購入をしたパンフレット
資料館で販売をされている冊子も購入してみましたが、内容的には結構充実をしていて、良い内容の冊子となっていました。
補足情報
畠山重忠と言われても、ピンと来ない人も多いと思いますが、逸話として残っているのは馬を担いだ。と言う話が一番有名です。
埼玉県深谷市に馬を担いでいる像がありますので、興味のある方はこちらで画像を確認してみて下さい。中々圧巻な像となっていて、それなりに見る価値のある像だと思います。
その他、日本の国蝶となるオオムラサキについても、菅谷館跡内にて時期によっては飛び回っているみたいです。
菅谷館跡の動画(YouTube)
上記、YOUTUBE内にてアップをされていたので、掲載をしておきます。割とロングで20分を超える動画になります。15分17秒に畠山重忠像が登場となります。
こちら、埼玉県の大きな書店などでも、かなり平積みで置かれているのを見た事がある人も多いと思います。比企一族について詳細が掲載をされている書籍となります。
こちらの記事は旧ドメインで掲載をしていた記事となります。情報としてはアップ日よりも時間が経過をしています。
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