知ったきっかけは映画
映画が好きで良く見ているのすが、『空飛ぶタイヤ』の曲として使われています。終わりの方で楽曲が始まり。お?スコットランドかな?と思う始まりだったのですが、あれ?これ桑田佳祐じゃないか?と、ようやく気がついた感じでした。一番だけとなりますが、『空飛ぶタイヤ』のトレーラーにも使われていますので、聞きたい方は以下の動画から聞いてみて下さい。
『闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて』はサラリーマンへの応援ソング
サザンオールスターズの曲で、サラリーマンへ向けた曲はあるのかもしれませんが、パッと思い起こせる曲がありませんね。根底に流れているサラリーマンの悲哀については、こうやって聴いていると、何十年も前から変わらないんだな。と思います。ちょっとテーマの根底自体はずれているのですが、ユニコーンの『大迷惑』と『ヒゲとボイン』を思い出しましたね。
ユニコーンも懐かしいですよね。いつの間にか再結成をしていて25周年とかを過ぎていたみたいです。全然知らなかったですね。『Maybe Blue』なんて、奥田さん、むしろどうしたの?と今になって思うと思えてくるので不思議です。
時代的にデジタル配信もされていますので、久しぶりに聴いてみたくなった人は、サンプルで聴いてみて下さい。ベストアルバムを持ってるので、私は買っていません。話がユニコーンに飛んでしまいましたが、サザンオールスターズの新曲、結構良いね。と思ったので買ってみようか?と思ったのですが、値段を調べたら250円なの。安いね。と言う事で即買いをしてみました。アマゾンでデジタル音楽を購入したのは、この曲が初めてで、アプリをダウンロードしたりしないといけなかったのが、2ミリ位面倒に感じたのですが、快適に聴いています。外では携帯で聴いて、家にいる時はパソコンで聴いている感じですね。
『闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて』を聞いて妄想した
私は今は自営業届けを提出して仕事をしているような、していないような状態ですが、毎日決まった時間に起きて電車で会社に行く。と言うサラリーマン時代もありました。ベンチャー企業でしたので、規模的にも大きくはなく、内部的な統制に関しても、グダグダでおよそ大手企業と比較をするまでもないのですが、そうした事情から、大手企業での派閥争いとかに憧れた事もありますね。
A専務かB専務か?次期有力ポストに付いて、自分自身も出世をしていく為に、どちらを選ぶか?選んだら選んだで、他派閥の足を引っ張って。とか、実際はどこまであるのか分かりませんが、そうした妄想はします。
今回のサザンの新曲を『闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて』については、映画の『空飛ぶタイヤ』の曲として使われていて、映画の中で、三菱自動車が登場をして、硬直化した腐った組織として描かれているのですが、派閥争い自体は描かれていませんでしたが、きっとあるでしょう。
そんな派閥争いとかに基本的には無縁だったので、派閥争いの会話とかに興味津々で色々と妄想をしてしまいます。以下、大手企業で、もしも働いていたら、こんな感じの会話をしたのではないか?と言う妄想です。
まー、良い。今日は大事な話がある。
そう言う訳で、来月にはA課の課長ポストは空く予定だ。そこに君を放り込みたい。問題ないね?
ちなみに課長になれば、毎日バナナ5本が役職手当てとしてつくからね。
(踵を返して背中を向ける上司)
ドン!!(背中めがけて、後ろからタックル)
うん。派閥争いって楽しそうですね。
個人的なサザンオールスターズのランキング
一番は『マンピーのG SPOT』、二番目は『エロティカ・セブン』、三番目は『ホテルパシフィック』です。と言う感じですかね。物凄く偏っている気はしているのですが、同年代の男性であれば、恐らくは似たような順位付けをすると思いますが、どうでしょうか?女性と男性、年代によっても思い出のサザンオールスターズの曲はかなり変わると思います。
最近の若い子であれば、サザンオールスターズと言われても、そこまで。と言う意識かもしれませんが、35オーバーになれば、サザンオールスターズは知っていて当然の世代になると思います。
今回のサザンオールスターズの新曲は少し、ジメッとした暗さが入っている曲になりますが、曲のタイトルにもあるように、戦いが入っていますので、明るさやロマンスの入り込む余地は少ない曲になりますが、良いと思います。昔は新曲と言えば、CDで1000円はしたのですが、今は一曲だけとは言え、250円で購入する事が出来るのがグッドポイントですね。