まず、本編と直接関係はないのですが、チラシとか見た時からずっと、伊勢谷友介の事を山崎トオルだと、ずっと思っていました。今も手元にあるチラシをみても、やっぱり山崎トオルにしか見えていませんが、山崎トオルは出ていません。
原作とちょっとだけ違う展開
実際に見て頂ければ分かるのですが、原作と関係のない人達がラジオを聞きながら、漫画本編に突入をしていく。と言う構成になります。熊谷に住んでいる形になっているブラザートムの嫁が麻生久美子で、娘が島崎春香と言う設定になっています。お願いだから、ブラザートムの役を僕に下さい。
冒頭から鶏が生んだ卵がコロコロと自動的に転がっていき、フライパンの上で卵が綺麗に焼けるシーンから登場となり、熊谷の暑さを表現しているのですが、これ位なら東松山市民で名誉熊谷市民を目指している吾輩は動じません。エコじゃないか?位に考えておきます。
ちょっと俺の心をえぐってくれたぜ
漫画本編の方はすでに読んでいて、別に対した事がない、ノーダメージで読み終えたのですが、監督か?脚本家か?どちらか言えば、監督の責任の方が大きいので、監督のせいにしておきたいと思いますが、やってくれたな!
熊谷なて群馬なんだよ。ぐ・ん・ま!とか、俺の麻生久美子になんて事を言わせるんだ!それにだ、ふざけるんじゃねー!群馬と一緒にするな!群馬と!と言う事も猛烈に頭を駆け巡った事を白状しておきたいと思います。
それと、途中でですね、東松山も知名として、ちょろっと出ます。ただし、ディスられて終わります。これだこれ、監督は埼玉県の県南出身か?あるいは県南の影響を強く受けたのか?東京にはへーこら言いながら、埼玉ですから。とか言いながら県央よりも上に対しては、君たちはよりは上だから。とヒエラルキーをどうしても作りたくなる性分を持っている、大宮野郎か?あくまでも個人の主観ですが、埼玉県の県南は、こうした人が多い。自称、名誉東京都民。
これにも書いているのですが、埼玉県の場合、東西南北で分割をされています。
仮にですが、東松山に空港を作る。と言う話になったら、県北と県西は賛成に回るのでしょうが、自分が中心でないと納得出来ない大宮近辺野郎が猛烈な反対を出してくるのは間違いないでしょう。県南東になってくると、千葉県が隣接をしている為、棄権をして終わりますかね。成田使うから大丈夫です。みたいな感じですね。
その辺りも上の記事で書いております。
埼玉化計画は微妙
最近、巨大なショッピングモール増えていますよね。あれがある時点で田舎の証な訳ですが、あれを全国に普及をさせよう。と言うのが埼玉化計画になっているみたいですが、この辺りは映画オリジナルです。そもそもの原作の漫画は30年以上前の作品になりますからね。
ただ、巨大なショッピングモールについては、個人的には凄く微妙で、東松山市にも、東松山近辺のかっぺ集合みたいなピオニーと呼ばれている場所がありますからね、分かります。全然面白くないです。サラリーマンだけが働いている空間で、親父が好き勝手やってる店が一つもないんだもん。
便利ってだけで、日本中をこうした巨大なショッピングモールだけで埋めていくと、サラリーマンだけになって、本当に活力も何もない国になってしまいそうで、その辺りが個人的には不安ですかね。ユニクロやGUが必ずあって、何か良い事あるのかな?と思いますが。俺達の丸広、東松山店がドンドン、ブランドが撤退をしていく中、俺達の八木橋は今度ラルフローレンが入ってくる。見に行かないと。
群馬の金塊
群馬の金塊と言う、漫画本編では登場をしていないのが登場をする。と言う流れだったので、吾輩はてっきり群馬県庁が出てくるのかな?と思っていたのですが、違いました。歴代の群馬県出身の総理大臣が日本中から巻き上げた金で建てた、群馬県レベルでは圧倒的に違和感しか感じさせない群馬県庁を出したらスパイスがきいていて良いな。と思ったのですが、あくまでも埼玉の話なので、違いましたね。
所で、いつも忘れてしまうのですが、埼玉県って千葉県と隣接しているんですよね。全く気にした事がありませんでしたし、県境の埼玉県民の皆様におかれまして、恐らくは日々、千葉県とバチバチとガンの飛ばしあいをしている事かと思います。ご苦労さまです。
お前は、そんな苦労をしていないから楽で良いよな。と思われるかもしれませんが、吾輩は吾輩で、毎日5回は赤城山を睨みつけています。来るなら来い!と思って睨みつけています。
最後は塙の歌で終わるのですが、ちょっと歌詞が変わった?元々、あの歌詞でしたっけ?それと、大事な点になりますが、熊谷近辺の方で、映画を見に行く予定の方。イオンだと得点が貰えるみたいなのですが、ティアラだと貰えませんでした。この辺り、ちょっと良く分からないのですが、CITYHUNTERを見た時はイオンで見たのですが、何も貰えませんでした。でも、サイトとかを見ると、劇場で見れば、ポストカードが貰えるとか出ているんですよね。なんだろう?欲しい訳ではないけれども、貰えるはずの物が貰えないとなると、無性に腹が立つ。
映画の感想ですが、エンターテインメントとして、良い映画でした。心に残る映画では決してないのですが、面白くて良かったですね。テルマエロマエの監督がやっているみたいで、面白レベルは高めです。置き所がちょっと自分としては微妙と思ったのですが、それ以外は特に不満はないです。
埼玉ポーズは正直ちょっとうざかった
これ、ちょっとねー。書くか迷ったのですが、おらが村の方では、埼玉ポーズなんて流行っていないと思うんですよね。そもそも世代差がありますし、自分の周りでやっている人を見たことがないし、自分もちゃんと見たのは、数カ月前になりますので、流行っていたらしいタイミングの時には、一切興味が沸きませんでした。
映画では結構頻繁に出てくるのですが、これ、埼玉県民共通の認識としてあるの?と言う気持ちになりましたね。時々出してくれれば可愛げもあるのですが、で過ぎかな?と個人的には思えました。ポーズが悪いとかではなく、くどい感じでした。出し方に問題を感じましたね。
うっかりとヒットしてスタートしてしまったみたいですね。封切りで見ましたが、記事が色々と出て来ているので、試しに以下、リンクをしておきました。興味のある方はどうぞ。
→GACKT 高校生役を怪演 ぶっ「翔んで埼玉」皮肉満載、壮大コメディー映画
→『翔んで埼玉』まさかの大ヒットスタート その背景にあるのはGACKTと魔夜峰央と東映の縁?
配信開始
魔夜峰央原作による未完の埼玉ディス漫画がまさかの実写化!
見どころ
主演の二階堂ふみ、GACKTらの漫画から出てきたようなビジュアルの再現度が秀逸。その姿と真剣な演技で描かれる関東一帯を巻き込んだ大スペクタクルはインパクト抜群だ。
ストーリー
娘の結納のため東京へ向かう、埼玉在住の菅原家。道中、ラジオからある伝説の物語が流れ始める。それは東京屈指の名門校・白鵬堂学院を舞台に、生徒会長・壇ノ浦百美とアメリカ帰りの転校生・麻実麗の出会いから始まる、東京と埼玉の抗争の物語だった。
と言う事で、追記をしている時点ではアマゾンでの動画配信は、まだみたいでしたが、U-NEXTと言うサイトで配信開始されていましたので、紹介をしておきたいと思います。
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