函館までの往復で津軽海峡フェリーを使ってみた

津軽海峡フェリー

津軽海峡フェリー

北海道に行ってみたい!そう思っている人も多いと思います。飛行機、最近では新幹線も開通をしたのですが、今回は関東の埼玉県から車で青森までぶっ飛ばして、そこからフェリーに車ごと突っ込んで、函館へ。と言う往復過程になります。大変だけど、確実に一番安上がりだと思いますので、安く北海道に行ってみたい!と考えている人、フェリーと言う選択肢もある事を覚えておいて貰えたらと思います。

高速飛ばして青森フェリーターミナルへ

津軽海峡フェリーのターミナル

津軽海峡フェリーのターミナル

津軽海峡フェリー、ドルフィン2

津軽海峡フェリー、ドルフィン2

まずは、高速飛ばして埼玉県から青森まで。途中少し休憩は当然したのですが、埼玉県から青森のフェリーの出発時刻までには行かないといけない。と言う事で、ゆっくりとした休憩は特別取りませんでした。その成果もあり、少し早めに到着をして、ターミナル内で少しダラダラと過ごしました。

ターミナル内では、飲食店もあります。函館からの帰りもですが、フェリー内では、食事は大したものはありません。行きであれば用意を出来ないケースも確率としては高いと思いますので、ターミナルに早めに到着をしたら、ターミナル内でお弁当を購入しておいた方が良いですよ。間違いないです。

ちなみに、今回乗船をしたのは上の画像にあります、ドルフィン2です。

津軽海峡フェリードルフィン2の中を散策

津軽海峡フェリー、ドルフィン2のスタンダード

津軽海峡フェリー、ドルフィン2のスタンダード

これ、何?となる人も多いと思いますが、ここで座ってお話をしたり、寝る場所になります。行きは遅い出発となっていたので、他のお客さんが少なく、広々と使えましたし、船内も静かでした。

津軽海峡フェリー、ドルフィン2のマッサージチェア

津軽海峡フェリー、ドルフィン2のマッサージチェア

安心の故障中でした。思っていたよりもかなり綺麗な船内となっていて、イメージと違う!と思っていたのですが、こうした故障して使えません。とかを見ると、ホッとしますね。

津軽海峡フェリー、ドルフィン2の窓側の席

津軽海峡フェリー、ドルフィン2の窓側の席

客室の二階の部分の窓際にはこうした椅子も置かれています。

津軽海峡フェリー、ドルフィン2の食堂スペース

津軽海峡フェリー、ドルフィン2の食堂スペース

食堂スペースは広々としています。ただし、食べる事が出来るのは冷凍物のみとなります。当然、電子レンジは置いてあります。

津軽海峡フェリー、ドルフィン2のゲームセンター

津軽海峡フェリー、ドルフィン2のゲームセンター

お!ゲームセンターがあるやん!と思ったのですが、特に懐かしさを感じないレベルのレトロなゲームでした。飢狼伝説辺りがあってくれたら良かったのですけどね。

津軽海峡フェリー、ドルフィン2のキッズの遊び場

津軽海峡フェリー、ドルフィン2のキッズの遊び場

撮影をした時は誰もいなかったのですが、後で行ってみたら、おっさんが寝ていました。ちょっと面白かったです。

津軽海峡フェリー、ドルフィン2で食べた天津丼

津軽海峡フェリー、ドルフィン2で食べた天津丼

冷凍物としては充分に美味しいのですが、ターミナルで、同じ位の値段で、もっと美味しそうな弁当があっただけに、そこで購入をしなかった事が後悔でしたね。

津軽海峡フェリー、後ろを撮影

津軽海峡フェリー、後ろを撮影

波飛沫が当たり前ですが出ていました。割と早い体感スピードです。波が荒れている場合には別だと思いますが、デッキに出る事が出来ます。

津軽海峡フェリー、ドルフィン2にある自販機

津軽海峡フェリー、ドルフィン2にある自販機

右上が北海道限定のコーヒー。真ん中列の左と左下はガラナ!何で地方に行くとガラナが置いてあるのかは不明。きっとやる事がないから。。と思っているのですが、審議は不明です。こうしたフェリーの中だけなんだろうな。と思っていたのですが、案外とローカルのスーパーでもガラナが販売をされていました。埼玉の良く行くスーパーでガラナなんて見た事がないですけどね。

津軽海峡フェリー、ドルフィン2にある喫煙スペース

津軽海峡フェリー、ドルフィン2にある喫煙スペース

喫煙スペースもきちんと完備。座れる腰掛けもありまして、ゆっくりとタバコを味わう事が出来ます。

チェ・ゲバラのタバコ

チェ・ゲバラのタバコ

船内ではお菓子とかも販売をされているのですが、タバコも銘柄が少ないは少ないのですが、販売をされていました。ただでさえ少ない販売銘柄の中に、マイナーなゲバラのタバコを発見したので即買い。東松山では一店舗だけ見た事がありますが、まー、見ないですね。

実際に吸ってみたのですが、味わいとしてはアメリカ・スピリッツみたいな味わいでしたね。自分の中でドルフィン2がグランマ号に代わり、北海道が蝦夷共和国に気持ちの上でなりました。

函館港で軍隊が待ち伏せしているかもしれない。とドキドキしたのですが杞憂でした。そして革命をしないで埼玉県に戻って来てしまった事に、今気がつきました。しまった。。ゲバラになれなかった。

津軽海峡フェリー、ドルフィン2にある休憩スペース

津軽海峡フェリー、ドルフィン2にある休憩スペース

こうした休憩スペースは真ん中にありまして、ちょっとパソコンで仕事をしたりする事も可能です。フェリーの中では無料のWifiが飛んでいます。

津軽海峡フェリー、ドルフィン2の他の部屋

津軽海峡フェリー、ドルフィン2の他の部屋

残念ながら中自体は別料金がかかりますので見ていませんが、個室となっていて、ゆっくりと人目を気にする事がなく時間を過ごせるようになっていると思います。

津軽海峡フェリー、ドルフィン2内のトイレ

津軽海峡フェリー、ドルフィン2内のトイレ

これは大事な点になりますね。男性用となりますが非常に綺麗な状態でした。しっかりと修理中で使えないのもありましたが、ご愛嬌ですね。

観光に便利なフェリポン

フェリポン

フェリポン

フェリポンの中身

フェリポンの中身

北海道の観光スポットが少しだけですが安くなったり、ポストカードが貰えたり。ちょっとだけ割引となります。こちらのフェリポンについては冊子となっていて、実際にサービスを受ける為には、チケットを見せないと行けませんので、乗船チケットは大事に取っておくようにしましょう。

それにしても、フェリポンと言うネーミングがね。今は無き、疲労にポンと利く、ヒロポンかな?と思いました。

帰りのフェリーは昼間の快晴で最高の景色でした

帰りは昼間出発の便となっていて、行きと違って、かなり人がいました。正直、行きのフェリーでは、これ倒産するな。間違いないわ。と思っていたのですが、一転して、儲かってるな!と羨ましい気持ちになりました。

室内などについては同じものとなりますので、景色とかを見て頂ければと思います。説明書きだけで分かると思いますので、それぞれの写真の説明は割愛をさせて頂きます。

帰りのフェリーから撮影(函館港)

帰りのフェリーから撮影(函館港)

帰りのフェリーから撮影(鳥が一杯)

帰りのフェリーから撮影(鳥が一杯)

帰りのフェリーから撮影(鳥が一杯2)

帰りのフェリーから撮影(鳥が一杯2)

帰りのフェリーから撮影(鳥が一杯3)

帰りのフェリーから撮影(鳥が一杯3)

さらば函館!

さらば函館!

函館まで行くのに津軽海峡フェリーはあり!

料金ですが、その辺りの細かい金額については公式サイトなどで問い合わせをしたりして確認をしていただきたいのですが、ざっくりと言えば、軽自動車に大人3人で12000円でした。ガソリン代は含めていませんが、新幹線や飛行機で行くよりも大部安上がりになっていると思います。

運転をする人が少し大変かもしれませんが、その辺りは行く仲間同士で少し多めに出してあげたり。と色々と調節をしていただければと思います。

運賃・料金「函館~青森」|津軽海峡フェリー株式会社

こうしたフェリーについては、いちいち汚い。と言うイメージを持っていたのですが、決してそんな事はありませんでした。帰りのフェリーでは、込んでいて、親子連れが多く、子供が奇声を上げていたりと、中々賑やかな船内となっていたのですが、有料の毛布(レンタル350円)で体をくるんでみると、意外とウトウトしてしまい、気がついたら3時間半の時間が過ぎていて、個人的には特に気になりませんでしたが、この辺りは年齢によりますかね。面白いもので、うちの両親もそうですし、お婆ちゃんもですが、耳が遠くなると、聞こえにくいクセして子供の声が気になって仕方がない年頃になりますからね。

それなりに余裕があるのであれば、追加料金で個室を借りるのも良いと思います。それでも安く上げる事が出来るでしょう。学割とかも色々とありますので、大学生が友達同士でワイワイと楽しみながら北海道旅行に使ってみるのも良いですね。金はあまりないけれども、時間ならあるぞ!と言う人に非常に向いていると思いますが、東北の方であれば、より重宝をするフェリーですね。

関東の人であれば、北海道まで行くとしたら飛行機しか思い付かない人も多いと思います。こっそりと新幹線が函館まで開通をしたのですが、そうした情報も特に興味がない人であれば知らない人も多いと思います。

私自身は爺様の葬式以来となる北海道、函館となりまして、16年振りとなりました。それまで、もう何度も北海道の函館は行っていたのですが全部飛行機でしたね。新幹線をすっ飛ばして、いきなりフェリーとなりましたが、悪くないね。と言う感じでした。

函館のマンスリー契約、誰かして下さい

タイミング的にも8月に入りました。

うちの爺様の家は現在親父が権限を持って所有している形になるのですが、踏ん切り付かず、期間限定の貸し出し中となります。一ヶ月以上、1年未満。と言う事で借りてがいる方がおかしい話なのですが、今回の函館は、家の掃除に終始をしてしまい、滞在した期間を考慮すると、全く函館を楽しむ事が出来なかったので、せめて借り手が現れて欲しいです!

函館の五稜郭まで歩いて30分位。権限は私にはありませんので、価格の引き下げ交渉は不可となりますが、誰か借りて下さい。お願いします。

東山期間限定貸家

私だったら、絶対に借りないですね。4人家族が一ヶ月過ごす事を考えたら、少しは安い気持ちもしないでもないのですが、うーん。借りないですね。小板総業の不動産のお姉さんには、本当に迷惑な話だと思います。親父が片付いたら、何とか有効活用を考えてみたいと思いますので、少し時間を頂けたらと思います。

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 埼玉県情報へ
にほんブログ村



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

ちょっと高い飲食店のおばちゃんに、「あたなは大器晩成。50過ぎてから成功する!」と言われました。だから、今は凄く頑張ってもロックが掛かっていて、そのせいで、突き抜けられない。と自分に言い聞かせています。写真はジャワ原人ですが、目が二つで、耳があって口があるので、大体こんな感じです。笑うとオダギリジョーに少し似ていると言われました。イケメン説が浮上しています。