吉見町の馬頭観音を読んできた

吉見町の馬頭観音

吉見町の馬頭観音

まず、貸し出し禁止とか、激怒こプンプンでした。しょうがないから東松山図書館に行って、見てきました。

こちらの書籍は、『吉見町郷土史研究会』の調査結果の書籍になりますが、最新著作として以下があります。

吉見町の庚申塔は力作

こんな感じだったよ

吉見町の馬頭観音:石造馬頭観音の分類

吉見町の馬頭観音:石造馬頭観音の分類

吉見町の馬頭観音:馬頭観音とは

吉見町の馬頭観音:馬頭観音とは

吉見町の馬頭観音:吉見町の馬頭観音建立の変遷

吉見町の馬頭観音:吉見町の馬頭観音建立の変遷

吉見町の馬頭観音:道しるべの馬頭観音

吉見町の馬頭観音:道しるべの馬頭観音

吉見町の馬頭観音:六道思想

吉見町の馬頭観音:六道思想

これ、ちゃんと図書館でコピーの許可を貰わないといけないんですよね。適当だろ?と思っていたのですが、意外と終わると、きちんと枚数を数えたりしていました。あんまりページ数もないから、全部コピーしても良いですか?と聞いたら、半分までですって。

こちらは吉見町の町立図書館で作成をした作品となるみたいなのですが、ひどいよね。この時代なんだから、電子化しておいて誰でも見る事が出来るようにしてくれたら良いのに、足を運ばせて、指定の場所でのみ見せてやる。とか、おっさん、ひどいと思います。

作品としては硬派でグッド

この女・子供を寄せ付けない、馬頭観音特集。実に渋いですよね。特定エリアとは言え、全部調べました。と言うストロングスタイル。惚れ惚れする内容となっていました。上記の画像にもありますが、そもそも馬頭観音とは何か?と言う根本的な話から、道しるべとしての役割も記載をされています。

恥ずかしながら、30過ぎになって、馬頭観音の下には、大体、馬が埋葬をされている。と言う事を知ったのですが、要するに行き倒れで力尽きた馬を埋葬した場所に馬頭観音の石造りを作ったりしたんですよね。知ってましたか?吾輩は30過ぎてから知りました。だから、町中にも、案外良く分からない場所に唐突に馬頭観音が出てきますが、むしろ昔から、そこには道があった。と言う事です。

吉見の事は吉見の人に聞いてみよう。と言う事で、以下の記事がありました。

よしみの宝めっけ隊のブログ

良いですね。

ほぼ、毎年行っている、上岡の馬頭観音様にも行っているのですが、そちらの事も当然記載をされています。

馬頭観音の絵馬市(2017年版)

馬頭観音妙安寺(東松山市)

妙安寺の馬頭観音の絵馬市(2019年版)

あれだね。東松山の馬頭観音の事が書いてある書籍がないか?ちょっと調べてみたのですが、見当たりませんでした。やるか。。面倒くせーな。マジで面倒くせーな。高坂と古凍は無しの方向で。でも、それだと全部網羅した事にならないですしね。うーん。考え中です。

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 埼玉県情報へ
にほんブログ村



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

ちょっと高い飲食店のおばちゃんに、「あたなは大器晩成。50過ぎてから成功する!」と言われました。だから、今は凄く頑張ってもロックが掛かっていて、そのせいで、突き抜けられない。と自分に言い聞かせています。写真はジャワ原人ですが、目が二つで、耳があって口があるので、大体こんな感じです。笑うとオダギリジョーに少し似ていると言われました。イケメン説が浮上しています。