第1回東松山美協書道展に潜入してみた

第1回東松山美協書道展

第1回東松山美協書道展

クソローカルな話ですが、どの自治体でも美術協会と言うのがあると思いますが、何故か書道の部は独立して、個別に展覧会が開催をされました。後から知ったのですが、記念すべき第1回目になります。

会場の雰囲気

第1回東松山美協書道展(雰囲気)

第1回東松山美協書道展(雰囲気)

あまり展示物は多くないです。興味がない人がうっかりと入ってしまったら、3分で終わる感じですね。ちょっと個人的に見てみたいと作品がありましたので、10分位かけて、私は周りましたが、頑張っても10分でしたね。

気になった作品

第1回東松山美協書道展(吾足るを知る)

第1回東松山美協書道展(吾足るを知る)

見返してみたら、反射しまくり、ちょっと残念な感じでしたが、吾足るを知る。と言う事が木彫りで墨付けされている作品となっていて、欲しくなった作品です。欲深い自分への戒めになりますね。除夜の金みたいな名前の癖して煩悩の塊だった、ゴーン元会長に理解出来ない言葉ですね。

ちょっと解説

第1回東松山美協書道展(承)

第1回東松山美協書道展(承)

そう言う墨を使っているからになるのですが後から書いた線が奥になっていて、最初に書いた線が前に出ているのです。不思議な感じがすると思います。この作品は私の先生の作品で玄潮会の中でもトップの人で、町の書道を教えている、おばちゃんではないですよ。

購入予定で差し押さえをしている作品

第1回東松山美協書道展(無)

第1回東松山美協書道展(無)

こちら、後日、お金に余裕綽々となったら、譲って貰う予定の作品です。馬券でボロ勝ちしたら、買うわ。と伝えてから2カ月位経過をしているのですが、ボロ勝ちがないですね。もうちょっと待っていて貰いたい。

流石と思える良い線の作品です。私自身は書道が下手で仕方がないのですが、見る目だけは養われているみたいで、今回、先生が出品をするに辺り、これが一番ですな。と生意気にも選別に勝手に参加をしています。

何様だ?と思われるかもしれませんが、玄潮会・瀧組の若頭。と言いはっています。弟子歴20年超えです。

それぞれの地元の自治体でも、概ねこうした催し物が開催をされています。営利目的ではないので、入場料も無料になると思いますので、地元のそれなりの近所の方が出している作品などを見てみると、また色々と違ったコミュニティであったり、面白い発見があると思いますよ。

直接、お話はしませんでしたが、後から人づてに聞いて、あ、あの人が、あのお店の人だったんだ。と言う事を今回も知る事が出来ました。あまり用事がない職種の方になりますので、お店に行く事はないと思いますが、機会があれば、話す時の会話のきっかけにもなりますね。

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ちょっと高い飲食店のおばちゃんに、「あたなは大器晩成。50過ぎてから成功する!」と言われました。だから、今は凄く頑張ってもロックが掛かっていて、そのせいで、突き抜けられない。と自分に言い聞かせています。写真はジャワ原人ですが、目が二つで、耳があって口があるので、大体こんな感じです。笑うとオダギリジョーに少し似ていると言われました。イケメン説が浮上しています。