そもそもガンダムって何?
女性から見れば特に。と言う気がするのですが、そもそもガンダムって何だ?と言う話ですが、銃のガンと自由のフリーダムを掛け合わせてガンダム。と言う名前になっていて、上井草に行けば銅像がありましては、あれはガンダムを作成している会社である、サンライズがあるから。とか、そんな事はどうでも良くて、一応は主人公サイドが連邦で、こちらにアムロ・レイがいて、ジオン軍にシャアがいて、戦っている話。と言うのがざっくりとした話になります。
では、何故、今でも中年を中心に熱くさせてくれるのか?と言う事ですが、いわゆる悪役がジオン軍になるのですが、悪役のくせして、国力が連邦よりも大幅に低いの。普通、子供向けの作品であれば、圧倒的に強い敵に対して、友情・努力・勝利のジャンプ三大原則みたいな形で逆転をしていくはずなのですが、ガンダムはちょっと違うんですよね。主役サイドの連邦の腐敗が凄まじく、地球の人口が増え過ぎてしまい、お前らいらないから出て行って。と追い出されたのがスペース・ノイドと呼ばれている人達で、スペースコロニーと言う入れ物に住んでいるのですが、この入れ物の市長を選ぶのが連邦で、要するに独裁で儲かっても全部連邦に吸い取られてしまう。こう言う構造なんですね。
だからガンダム好きの人の中には、本来は適役のはずなのジオン軍に肩入れしちゃう人も多い。そんな作品で単純な悪役懲罰の話ではない所が惹かれるポイントだと思います。
ガンダム・ジ・オリジン
ガンダムのアニメキャラクターを請け負っていた安彦先生が漫画化した作品ですが、無事に映像化。シャアが何故シャアの名前を使うようになったのか?アムロ達の学校生活なども描かれている作品です。賛否はあるのですが、個人的にはガンダム本編では描かれていなかったルウム戦役が描かれている所が一番好きですね。
途中からは、ガンダムと話が同じになっていくので、内容的にはそこに準拠をしている形となっています。
ガンダム
初代ガンダムで、大勢の人のイメージにあるのが、こちらのガンダムになります。この後、多数の作品が出てきますが、アムロとシャアが戦っているのは、この作品と逆襲のシャアだけとなります。
社会現象にもなり、雑誌のニュータイプが発売をされるようになったのも、このガンダムからとなります。バンダイのプラモデルを売る為に、バンバン人が死んで、新しいロボットが登場をしていますが、本来的にはガンダムはバンダイのプラモデルを売る為の番組自体が宣伝。と言う側面は事実としてあります。大人って怖いね。
08小隊
主に東南アジアを舞台にした戦い。アムロとシャアがあちこちで戦っている間にも、別の場所で別の戦いをしていた人達の話です。正直、あまり思い入れもなければ、そこまで好きな作品でもなく、知人で一番好き。と言う人がいて、ちょっと理解に苦しみました。
ガンダムシリーズの中では、最も愛の側面を出している作品で、ちょっと戦場でそうした感情を持ち出すのは部下だったらやめて貰いたい気持ちで一杯です。出てくるモビルスーツについても、そこまで好きなフォルムではないですかね。
ポケットの中の戦争
絶版となってしまっている作品ですが、ジオン軍最強のケンプファーが登場をしているのは、この作品のみのはず。そんな最強のモビルスーツをよりによってアル中に任せるとは、何事か?と思えなくもないのですが、人員欠乏なんでしょうね。
話としては、初代ガンダムと同時並行の話となっていて、初代ガンダムの戦争を一年戦争と言われているのですが、その末期の話になります。中立のはずのスペースコロニーで新型ガンダムの話をジオンが聞きつけて、奪還あるいは破壊を命令されたサイクロポス隊が乗り込みます。そこに居た、バーニーと連邦のクリスがちょっと仲良くなったりとするのですが、最終的にはお互いがお互いに気がつく事なく、殺しあいをするのですが、ザク1機で果敢に挑むバーニーに敬意。
お互いの事を実は知っていて、その現場を目撃してしまった、アル少年は後にマフティー入りをしているはず。と妄想をしています。結構好き。
ガンダム0083
アナベル・ガトー(ジオン)が最高に格好良い作品。
一応、連邦とジオンの間では、核兵器はやめようね。と言う南極条約が結ばれるのですが、こっそりと連邦が新型ガンダム(ガンダムGP02)において核ミサイルを配備している情報をジオン残党がキャッチ。これを強奪して、一撃を連邦に食らわせる。これにブチ切れてしまった連邦が組織をしたのがティターンズになります。そのティターンズと戦うのが、この後のZガンダムです。
個人的には、二番目に好きな作品ですね。
Zガンダム
カミーユが儚いですね。最後は酸素欠乏症でおかしくなってしまうの。敵役はティターンズになりますので、こちらの作品は連邦政府内のごたごたが描かれている作品です。ジオラ残党はアクシズと言う場所に集結をしていて、ハマーン様が登場をしていますが、本格的な介入はしません。
個人的にも好きな作品ですが、森口博子のデビュー曲が使われています。森口博子と言えば、今ではギャグ扱いを受けるかもしれませんが、ガンダム好きの中では認められている名曲になります。
Zガンダム自体はシャアとアムロが登場をしていて、かつシャアが味方として登場をしています。これ程、心強い事はあるまい。最初の初代ガンダムからの続きの本編になりますので、初代ガンダムで登場をしているキャラクターも多数登場をしています。そして亡くなっています。カツ小林に敬意を。
カミーユも10代なのに、両親や好きな人が見ている前で殺されたり、大変だよね。それは心も壊れますな。
ガンダムZZ
Zガンガムから時間的にそのまま続いている形で始まるのがガンダムZZになります。これまでのガンダムと違って、コミカルなギャグ要素が多かったのですが、後半になると次々とキャラクターが死んでいく展開になりにつれて、主題歌もシリアスな曲に代わっています。
ハマーン様の最後の台詞が良いですよね。あまり熱狂的なファンをこれまでに見た事がないのですが、別に嫌い。と言う人も見た事がないですかね。取り合えず、これで一旦終了。と言う感じでちょっと時間が空いて、アムロとシャアの最後の戦いになります。
逆襲のシャア
アムロとシャア、最後の戦い。当時人気絶頂だったTMネットワークが主題歌となります。
アクシスを地球にぶつけて、地球を人の住めない星にする。こう書くと、とんでもない話だと思われるかもしれませんが、ガンダムの世界では人類の大半は宇宙で生活をしていて、地球に残っているのはエリートだけで、そのエリートが宇宙の利益を独り占めをしている。と言う世界観がありますので、この地球さえ住めなくなれば、みんなが対等で平等になる。と言う考え方がある訳ですね。
いずれにしても、アムロvsシャアの最終決戦。ガンダムが好きな人であれば、見た事がない。と言う事はないでしょう。
ガンダムUC
最近になって発表をされた、新作ガンダム。話としては、ハサウェイの前になるのですが、どうにもハサウェイがなかった事になりつつあり、私としては心配で仕方がないです。実際に昔漫画でこちらのガンガムUCに登場をしているミネバ様がですね、Zシリーズのパイロットと駆け落ちを最後にする作品がありまして、あれは公認だったはずの作品だったのですが、その話はこのUCを見る限りでは、完全になかった事になっているのかな?と思います。
ちょっと、そちらの作品名を思い出す事が出来なくて、すでに手元にその漫画もないのですが、あれ、なんだっけ?知っている人が居たら教えて下さい。最後にミネバ様が駆け落ちしちゃうんですよね。
で、シャアだったの?あの人は?そう言う感じだったけど、作品中では、はっきりとシャアとは言っていないんですよね。シャアが実は生きていた。と言う感じの作品ですが、この人も若い時から戦い続けて凄いよね。テーマソングの中では一番良い曲ですね。テレビ番組を見ていると、軽く使われていたりして、ガンダムを知らない人でも、あれ?聞いた事がある。と言う人もいると思います。
どうでも良いのですが、主人公の親父が又吉イエスの手によってか、地獄の業火に投げ込まれています。
閃光のハサウェイ
鬱エンドと言われていて、最後が悲惨過ぎて映像化をされていない作品が閃光のハサウェイになります。大人なガンガムですし、面白いんですけどね。
主人公は初代ガンダムから登場をしている艦長のブライトの息子でハサウェイになります。この頃には退任間近ではありますが、これまでの戦争を生き抜いた連邦きっての軍事の中でのエリートとなるのですが、息子が反連邦組織のトップ。もちろん、圧倒的に戦力では連邦には勝てないので、ゲリラ戦争を仕掛けていく形ですね。
映像化されていないのに、ガンダムのゲームのシリーズに登場をしてしまいまして、おいおい、勝手に音楽を作ってるじゃねーよ!分かってるのか?ハサウェイはね!圧倒的な少数で勝てる見込みなんてねーのに、それでも戦う悲壮感と力強さを持っているんだぞ!と思っていたのですが、意外とマッチした曲でしたので、バンプレストを許します。
機動戦士ガンダムF91
シーブック君、頑張る。と言う感じになりますが、上記のハサウェイからは時代的にそこそこ経過をしていまして、初代から登場をしているキャラクターは一人もいません。皆知らない人ばかりになってしまったガンダムになりまして、ついでに言うとジオン自体、もうありません。
この当時は久々のガンダムの新作と言う事で、力も入っていたのか、再び森口博子を投入。
うん。鉄仮面、ベラ、シーブック。と言う単語とかは覚えているのですが、まるで話を思い出せません。大分前に見てから時間が経過をしていますからね。久しぶりに見てみようかな?と思っています。
Vガンダム
主人公がシャアの孫なのかどうなのか?今でもガンダム好きの間では議論になります。早く公式は正式な回答をして頂きたいのですが、ありましたっけ?取り合えず、バイク軍団って勝手にネーミングをしているのですが、あれ、カッコイイよね。
当時はぼんやりと見ていただけなので、正直に書きますが、話をほとんど覚えていません。
機動戦士ガンダムNTは宇宙世紀
ガンダムはすでに宗教となっていまして、宇宙世紀派と新世紀派に別れますね。若い人であれば、そもそも宇宙世紀の話自体を見た事がないと思いますし、結局はガンダムUCもテレビで放送をされた作品ではないので、何かテレビでやってたよね。と言うガンダムは全部新世紀のジャンルに区分されます。
テレビ放送で言えば、2017年にやっていた、鉄血のオルフェンズについては途中までしか見なかったのですが、ついにガンダムがヤクザになったのか。と言う印象で終わっています。あれ、どうなったの?いつか見る予定ですが、まだ見ていないです。
キリスト教で言えば、プロテスタントとカトリックに分かれていて、さらにその中にも色々と宗派が分かれているのがガンダム好き。と言う程度に考えて頂ければと思います。
翼のあるガンダムってカッコイイよね!
当時は高校生だったんでしょうかね?覚えていないのですが、一人暮らしを始めた兄貴から寝ている所を呼び起こされて、新宿まで足を運んで、ガンダムの映画を見たのですが、ウイングゼロカスタって、翼があるじゃないですか?あれを見て、カッコイイ!となりましてね。ガンガムって翼があるとないとでは大違いだな。と思いましてね。
それからは徐々にガンダムを消化しているのですが、割と最近の部類で言えばガンダムエイジとガンダム00は全部持っているので、当然見ましたが00の初回は軽く衝撃でしたね。
カッコイイでしょう!?曲もラルクアンシエルとなっていて、自分としてはツボでした。ガンダムマイスターとか言い始めて、女性受けをビンビンに狙っている印象を受けましたが、実際に見てみたら面白くて個人的には好きな作品でした。ただ、ロックオンが死んで、セカンドシーズンでそっくりな兄弟登場については、やってくれたな!と思いましたね。恐らくは苦情が沢山来てしまったのではないでしょうか?
取り合えず、ガンダムがジーザスクライシスになっちまった!と当時見て驚いたを覚えています。
機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)
さて、ようやく機動戦士ガンダムNTです。断っておきますが、機動戦士ガンダムNTRではありません。最初パッと見た時にガンダム寝取られ?と読んでしまい、おいおい、いくら何だかそうしたのが売れていても、そりゃねーだろ?と思ったのですが、違います。良かった良かった。
何か期待しちゃいますね。ブライトは出てくるのかな?で、ハサウェイの話がなかった事になってしまうのかな?2020年まで、サンライズが頑張って宇宙世紀の新作を発表していくみたいなので、その辺りは楽しみでもあり、不安な気持ちもあります。閃光のハサウェイが好きな同好の士よ!ハサウェイをなかった事にしないでくれ!と叫び声を出しておきましょう。
ガンダムシリーズの漫画映像作品を見たい人
何だか懐かしくなってきた。と言う人も少し位はいてくれると思いますが、年表付きで該当作品を紹介してくれているページを見つけたのでリンクをしておきます。
→ガンダムシリーズ年表 ~宇宙世紀編~
→ガンダムシリーズ年表 ~アナザー編~
この年表、マジで役に立ちますね。
で、下になるのが個人的も入会をしている最中のU-NEXTになりますが、残念ながら見放題はなく、全てポイントでした。まー、初月無料でポイントもつくし、翌月以降は有料になりまして、こうした有料動画配信サイトとしては、割と高くないか?と思える約2000円ですが、メンズなら理解できると思います。ただ、私はそちらは、ほとんど見ていないです。ちょっとだけ見たのは白状をしておきますが、これだけは理解をして頂きたい。私はストリーミング再生派ではないのです。有料作品で使えるポイントも結構貰えるので、どこでも無料では配信をしていない作品を見たり。と言う感じで有意義に使っています。
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