たのしい刻字と書展に行ってきた

「たのしい刻字と書展」

「たのしい刻字と書展」

東松山市総合会館で行われていた「たのしい刻字と書展」に行ってきました。一応書いておくと、東松山市総合会館は市役所の隣のあれです。気になってはいたのですが、我が輩の母親が美協に入っていて、かつ国際交流会なるものに入っている関係上、色々と知り合いがいて招待をされていたから、行かないとなんだけど、お前も行く?と言う事で、あら。行くわ。と言う事です。

第1回東松山美協書道展に潜入してみた


こちらの記事で気になった作品の工藤和子先生が主催をしている会の出し物。と言う感じですかね。

と言う事で、吾足るを知ると再会

「たのしい刻字と書展」、『吾足るを知る』

「たのしい刻字と書展」、『吾足るを知る』

これよ。これ。と言う事で再会をしてきました。ただ、会場内には多数の工藤和子先生の作品がありまして、あー、先生だったんだ。と言う事で、この時になってようやく気がつく。と言う感じですかね。工藤和子先生が教えている生徒さんの作品も多数ありまして、皆さんお上手ですし、普段は半紙に書いているだけとなりますので、こうした形の書道もあるんだな。と言うインスピレーションを貰ってきました。

会場内の様子

「たのしい刻字と書展」、会場内の様子

「たのしい刻字と書展」、会場内の様子

「たのしい刻字と書展」、会場内の様子2

「たのしい刻字と書展」、会場内の様子2

こんな感じで作品が埋め尽くされています。じっくりと見たら、意外と時間が掛かりましたね。素晴らしい作品ばかりです。

ちなみに会場には工藤和子先生本人もおりまして、母親とは知り合いだったみたいですが、私は初対面となります。と言う事で、先生の方から、こちらのダンディーな方はどなたですか?と母親が聞かれていたのですが、ダンディーと言う言葉をついに言われた訳です。

三浦知良がダンディーハウスのテレビCMに出始めた時から、いつかダンディーと呼ばれないといけない。と思っていたのですが、この前、購入をした帽子を被ってジャケットを着ていきましたら、ついに頂きました。ダンディー。

所でダンディって、ちゃんとした意味で言えば、どう言う事なんだろう?と気になったので調べてみました。

ダンディ(英: dandy)は、身なり・巧みな言葉づかい・余裕ある趣味といったものを特に重視しながら、あくまで無頓着を装ってそれらを追求し、自らに陶酔する男や女の精神を指す[1]。

ダンディ

クソ笑った。オナニーじゃないか!

ちなみに帽子は以下の記事で書いています。

帽子屋フレイヴァで調子こいて帽子購入した

平成も終わる。と言うから、大正ロマンの服装に寄せているだけです。と言うか、関係ないけど、この後、熊谷に用事で行って、いつものタイ古式セラピーのクーの店長に帽子被っている状態でバッタリと会ってしまいました、ちょっとまだ帽子を被っている自分に慣れていないので恥ずかしい気持ちになりました。

会場内の作品については、凄いですよ。残念ながら私に解説をする能力はないので、特に作品については触れる事はないのですが、上述しているように、色々な方法があるのを知る事が出来ましたし、やはり単純に書くだけはなくて、彫る作業も加わると、手間暇もかかる分、時間も掛かる事が分かりましたね。なんて言うか、母親と知り合いと言う利点を存分に生かして、工藤和子先生本人から、色々と解説をして頂きました。

上記の画像で紹介をしている吾足るを知るですが、あれは元々先生が京都の寺で書かれているのを見て、それをベースにして作品として仕上げたみたいです。

で、寺ってどこだっけ?と思って調べてみたのですが、

「吾唯足るを知る」自分にとって必要なもの見極める – 深呼吸日和

石庭が有名な龍安寺でした。行った事はありますし、好きな場所ですね。石庭をボーッと20分以上は過ごしたりしましたし、言われてみたら、なんか、あった気がしてきます。

知足とは~吾唯知足~

こちらには画像もありますね。うん。やっぱり見覚えはないです。気のせいでした。

相田みつをの、『奪いあうと足りないんだけど、分け合うと余っちゃうんだなー。』的なのがあったのですが、それに通ずる部分ですかね。いずれにしても、凄く自分にとっては大切にしたい言葉かな?と思いますが、上で画像で紹介をしている作品ですが、工藤先生本人から、私が直々に予約をしていますので、そのうちに、我が輩の部屋に飾られる予定です。

なんか良かった作品

「たのしい刻字と書展」、『気になった作品』

「たのしい刻字と書展」、『気になった作品』

何だか人の顔のようにも見えますね。玄関とかに置いてあると、ほわっとする感じの印象を受ける作品でした。他にも色々な作品があります。一点ずつ紹介をしたい気持ちもあったのですが、本人の許可とか、一切取っていませんので、この辺りが限界です。

多分ですが、来年もやりますし、東松山芸術祭と言う地味ながらレベルの高い催し物が他にも多数ありますが、恐らくはどの自治体でも似たような事が行われていていますので、各自治体で調べてみて下さい。結構楽しいですし、オーケストラとかにならない限りは基本的には無料です。

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ちょっと高い飲食店のおばちゃんに、「あたなは大器晩成。50過ぎてから成功する!」と言われました。だから、今は凄く頑張ってもロックが掛かっていて、そのせいで、突き抜けられない。と自分に言い聞かせています。写真はジャワ原人ですが、目が二つで、耳があって口があるので、大体こんな感じです。笑うとオダギリジョーに少し似ていると言われました。イケメン説が浮上しています。