埋蔵金発見の新聞記事の紹介
埼玉県蓮田市の遺跡で大量の埋蔵銭発見
埼玉県埋蔵文化財調査事業団(熊谷市)は9日、中世武士の館跡とされる同県蓮田市の「新井堀の内遺跡」から、大きな甕(かめ)に納められた埋蔵銭が見つかったと発表した。10万~20数万枚の銭が入っていると想定され、1つの甕から見つかった量としては国内最大級という。14~18日に熊谷市の県文化財収蔵施設で特別公開する。銭のほかに墨で文字が書かれた木簡も見つかった
県道の建設工事に伴う事前の緊急発掘中に館跡の一角から出土した。15世紀前半に焼かれた「常滑焼」の大甕で容量は約280リットル。一定数の銭がひもでつづられた状態で納められ、石蓋が閉まっていた。甕の中からは墨で文字が書かれた木簡も見つかり、判明した文字から銭の枚数は約26万枚の可能性があるという。
これまでに19種類の銭種を確認した。中国・明の「永楽通宝」が多いことから、同事業団は「最終的な埋設時期は少なくとも15世紀以降と考えられる」と指摘。さらに分析を進め、詳細を明らかにする方針だ。
埋蔵金を写真で紹介
特別公開と言いましても、一部屋でやっているだけとなっていて、係の人が4人になりますが、在籍をして、次々とやってくる客に説明をしてくれる。と言う感じです。話も色々と聞けますし、質問をしたら回答をしてくれますので、色々と楽しかったですよ。金額としては、今の価値で3000万円分。と言う事らしいです。すげーけど、うん?と思える金額ですね。これまでの人生で、余裕で使ってきた金額ですかね。それを貯めておいたのは凄いかもしれませんが、国内最大級と言うのは金額的な価値の話ではなく、容量の話だと思います。
実際に見てみたら、かなりでかいですよ。思っていた以上にでかい壺だった。と言う感じです。蓋も特注で作られていると思われますし、壺も特注だろう。と言う見方をされていて、こうやって埋める為に作られたものであろう。と言う見解をされているみたいですが、具体的に誰が埋めたのか?であったり、実際に中身がぎっしりと詰まっているのか?そうした点は現時点では不明みたいです。X写真についても大き過ぎて、撮影不可となっているみたいです。
埼玉県立埋蔵文化財センターの本館も行きました
今回は埋蔵金の特別公開!と言う事で、急遽こちらも土日公開をされていましたが、通常は平日限定で朝の9時半から午後の4時まで。と言う事で、およそ一般公開をされている。とは言い難い時間に行けば見る事が出来るのが埼玉県埋蔵文化財調査事業団になります。まー、博物館とかではないですからね。実際に行ってみたら、壺・壺、アンド壺。と言う感じで、あれ?こうしたのって、もっと有り難みがあったような気持ちがするのですが、何だかあり過ぎて、もうお腹一杯です。もう掘らなくても良くない?と思える位にありました。埼玉県のあちらこちらで掘れば出る位の勢いで出ているみたいですね。
一番下の画像にあるのは、マスコットキャラクターみたいです。割と広い部屋になりますので、目的の一つとして、彼を探してみるのも面白いと思います。
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