最後となる8日目は帰るだけで、途中寄ったりもしたのですが、観光名所は特にありませんでしたので、8日目についても、こちらのページに掲載をしてしまいます。小樽市中心でニシンに関係をする所を中心に小樽運河にチラッと寄ったり、水族館を見たりです。
まずは青塚食堂さんの近くからです。出る時になんか回ってると思ったら、干物を作っていました、今はこうやってブンブン回して作るんだね。へー。魚嫌いで食べないけれども、面白かったです。匂いは半端なく臭かったですね。で、青塚食堂さんの隣にゴールデンカムイで登場をしている猫も登場をします。ちなみに、ニシン御殿も登場をしています。ここで記載をすると、少しフフライングになるのですが、ニシン御殿は元々はここになくて、移設をしてこの場所にきたのであって、ゴールデンカムイに出てくる感じのシーンは今のシーンです。
取ったニシンを作る場所も兼ねているので、わざわざ、こんな上がった所に作ったりはしません。
小樽市 ニシン御殿
上でも書いていますが、元々はここになくて、移設をして博物館的な感じにして、今に至っているだけです。小樽市のニシンの網元でも何でもない。と言う事ですね。でも、この辺りの観光名所の一つになっているだけあって、見る物は多かったです。
意外と良かったです。ニシンそのものには、正直、何も興味が湧かないのですが、昔の労働者はこうやって働いていたんだな。と思いましたし、うちの親父の方の婆様の親父。ひい爺ちゃんになるのですが、元々は網元だったみたいです。そもそも出身が小樽でね。シーズン限定の仕事で、仕事がしたくないでござる。と言うで、事で博打ばっかりやって網元を廃業してフリーダムな人生を送ったみたいです。博打で金をすったら、賭博場として家を使って、寺銭を貰って、その金でまた博打をやって。と言う、格好いい!と思える人生だったみたいです。今なら何考えてるの?と言う生き方だと思いますが、当時は別に珍しくもないですし、漁師の多い町にはヤクザがいない。いても影響力が少ない。漁師の方が強いから。と言う話なのですが、今風に言えば、ひい爺ちゃん、完全に半グレだよね。もうちょっと頑張って網元をしてくれていたら、俺もこんなでっかい邸宅を持っていて、博物館運営とか出来たんじゃねーの?と思えるのですが、まー、無理かな。楽しそうだったのにね。
使用人の部屋を見た時に、お?随分良い暮らしじゃねーかよ?と思ったのですが、網元の旦那の部屋を見たら、もっとでかかったです。隠し部屋とかがあるのですが、何の為の部屋なのか、はっきりとしていないみたいです。何だかそんなに前の話じゃないのに、何の為に隠し部屋を作ったのか、はっきりとしない。とか面白いよね。
一応、お金を隠す為。とか、腕の良い漁師を引き抜いたりしたら、抜いた先から、おい!こら!と怒鳴り込みがきた時に備えて、そいつを部屋に隠して、知らねーよ!とか言い張る為とか、いくつか説はあります。
おたる水族館
はい。来ました。おたる水族館。わざわざ小樽まで来て、水族館に行く必要性を全く感じないのですが、今回の旅行は姪っ子が行きたいであろう場所、連れて行って上げたい場所を中心の旅行となりますので、特段個人的には見たいとは思わないのですが、行ってきました。一応のメインの目的はイルカショーですね。
イルカと言えば、なごりゆきですが、あれって、南こうせつのいたグループの曲なんですよね。で、イルカの子供の神部さんですが、一度だけお会いした事もありまして、できちゃった婚で学生結婚したのですが、庭でエロ本燃やしたんだって。ケジメだそうで、結婚をするとエロ本を見てはいけない。と言うルールが世の中にあるの?と言う疑問を二十歳の頃に感じました。神部さん、今も頑張っていますよね。
これ、画像を掲載しませんでしたが、小樽には竜宮城の伝説があるんですって。入ってすぐに亀が出迎えてくれて、後ろに竜宮城の絵が描かれていて、何の為にこんな事をしているんだろう?とこの時は疑問に思ったのですが、後で記述しますが、別の方から話を聞いて、あー、それで、ああだったんだね。と言うのが理解出来ました。
取りあえず、イルカショーは見ないとだね。 アシカも登場をしたのですが、凄いよね。俺よりも頭良いわ。 勿論、もっと多くの動物がいましたが、写真も大量にありましたが、全部の掲載は難しいので、割愛をしています。カブトガニなんて、何十年ぶりだろうね?見たの。 これ、なんか面白かった。何考えてるんだろうね。見るんじゃねーよ。とか思っているのかな? 勿論、アイスクリームも食べました。ここのも美味しいですね。 これ、サッパリ分からないです。言葉で説明をされて意味は理解出来るのですが、実際に見ると、へ?と言う感じになります。 ペンギンさんもいましたよ。 ど迫力だったのは、セイウチさん。でけーし、サービス精神が旺盛でした。グイグイ来てくれて、しばらく停止してくれました。ありがたいですね。小樽市 貴賓館(旧青山邸)
入場料、たけー!と言う事で、その辺りの観光名所で安い料金の所に先に行っておいて、100円の割引券を貰っておきましょう。しかも中は撮影不可となっていますので、撮影大丈夫の所までの写真です。
初めて聞きましたね。歌詞の中に古代文字が出てきましたが、これ見たかったな。青の洞窟も若い人には向いているスポットだと思います。それにしても不思議な感覚ですね。ニシン漁が廃れた歌なんでしょうけど、吾輩の人生において、ニシンなんて主役として登場をした事がないのですが、一昔前にはニシンと中心に生きていた人がいる。と言う感覚がなんか不思議。別段旨いとも、正直思わないですね。旭山動物園かな?ペンギンの餌がニシンらしいのですが、その辺りでは別段安い魚らしいです。安い魚と言ったら、サンマだよね。
写真撮影は出来なかったのですが、陶器で出来たトイレとか面白かったですよ。女性でも立ちションが出来るトイレとか、ふーん。と言う感じでした。オリンピックの会場でも、女性が立ちション出来るトイレがあったはず。急いでいるんでしょうね。
書道とかも多数あったのですが、正直、そこまで上手くなかったです。大層なもののはずなのに、あまり感じない。とか、なんかあれだね。セルゲームで悟空vsセルの戦いを見ても、両方とも全力で戦っていないんでしょう?と言ったご飯の気持ちに少しなってきました。書道に関しては、すげー下手くそだけどね。見る目だけは肥えてきました。
茨木家中出張番屋
いやー、誰も訪れる事がない。と言ったら失礼か。でも、自分の中では見た価値が多いにありました。それが茨木家中出張番屋です。場所は大通りで、青塚食堂とかの近くになります。歩いて行ける距離ですね。グーグルマップで見ても、水族館とか、他のは大量に投稿をされているのですが、ここは極めて少ない。皆、あれだね。観光ブックか何かで見た所だけを回っている感じですかね。遊び心と余裕が足りないみたいですね。
青塚食堂で個別の風呂がない。と言う事で、ギャッツビーの体を拭くのをコンビニまで買いに行こうとして、一応食堂の方に距離を聞いたのですが、歩いて行けません。と言うの。遠いの?と聞くと、2キロ位だって。その上で、歩いて行けませんよ。と念押しをしてきたのですが、凄いよね。2キロを歩けないんだって。冬で雪が積もっていたら、無理だろうけど、2キロだよ?小学校の子供だって、それ位は毎日歩いている距離だろうし、吾輩は毎日散歩で5キロ位は歩いているので、2キロなんて鼻くそみたいなもので、往復してようやく、そこそこの散歩位ですかね。
で、その散歩の途中で、こちらの茨木家中出張番屋には目を付けていました。これは何かあるぞよ。と言う予感だけはしていました。2キロって大人の大多数は歩けないの?その癖して、運動不足。とか嘆いちゃうんだろう。もうちょっと、皆頑張ろう。田舎の人は特に。マジでヤバイ田舎になると、街頭もないから、夜は厳しいのは分かります。私も吉見町でやられました。ただ、祝津は普通に街頭もあるし、民家も大体途切れる事なく、ありました。
空いている時は、こんな感じで表に出ています。良かったですね。誰もいない状態で、管理人と言うか案内人の方が丁寧に説明をしてくれるのですが、独占でした。聞いたら、何でも答えてくれる。ニシンの漁獲量のグラフがあったのですが、0とかの年ってどうしたんだろうね?商売で低迷はあっても0ってないよ。なんか止めたのかね?今年一年は中止!とかじゃないと有り得ないでしょう。
で、最後の写真ですが、小樽の祝津はニシンだけではありません。と言われまして、ほー。なんざんしょう?と思ったら、蜃気楼です!と言われて、斜め上の回答が来て、マジで?となりましたね。上の写真が蜃気楼発生時で、下のが通常の時らしです。この写真を見せて頂いた一週間前にも蜃気楼が出たらしいです。凄いね。人生で蜃気楼を見た記憶がないのですが、この辺りの人は結構見ているみたいです。
それと、源義経伝説ですよね。そうした、いわれの場所が複数あったみたいです。それ以外にも竜宮城のモデルになったのはこの辺ではないか?説もあったりして、色々と知らなかった説を教えて頂けました。これだよね。もう仕事を通り越して、趣味でやっている人の知識の深みよ。こう言うのを聞きたかったんですよ。いやー、最高でした。祝津の中で、一番記憶に残っているのが、こちらの場所でした。
ちなみに、番屋が他に2つあって、間にあったから、中出と言う単語が付いたんだって。こちらは上記で紹介をしているニシン御殿とは違って、祝津で元々あったリアルな建物になります。
小樽運河
どうした、おい?小樽運河。こんなものか?と拍子抜けするほど、自分の心は踊りませんでした。夜のライトアップをされている状態を見たら、また違った印象を受けたのかもしれませんが、これが観光名所になって、ゴリゴリ人が来る場所になる。と言うのは、ちょっと微妙ですね。そこで商売をしている人も多いので、あまり貶める感じにはしたくないのですが、埼玉くんだりから、わざわざ、こちらをメインに据えるのは止めておいた方が良いと思います。ついでだよね。あくまでもついでレベルか、本当に距離的に遠くない人がフラっと行く程度かな?と言うのが正直な感想でした。
丘の駅で休憩
函館市に帰りましょう。と言う事で寄ったのが、こちらの丘の駅でした。結構でかくて、子供が遊ぶスペースも大きいです。こちらは、何の為の道の駅なんでしょうかね?途中で寄っただけで、メインで使っている人が、どんな感じの人達なのか良く分かりませんでした。景色も良いけれども、それをメインにしているのかな?
トイレ休憩で寄った程度で、チラッと中も見ましたが、本当にチラッとでした。
どんぶり一膳屋で飯食った
ホテルマイステイズに、この日は宿泊。明日はフェリーが早い時間になりますので、色々と使うと片付けをしないといけない函館の爺さんの家はスルー。で、目の前にあった、こちらの『どんぶり一膳屋』で食事をしました。
嫌いな魚介類が盛り沢山となっていたので、久しぶりに、まともに肉を食べた印象ですね。豚キムチ丼を食べました。ついでに生姜焼き丼も少し貰いましたが、間違いなく、豚キムチ丼の方が上でしたね。
久しぶりに、肉くったー。でしたね。美味しいと思います。
こちら、豪華なホテルでしたね。一階のフロント前に本棚がありまして、そちらで、函館の昔の写真集があって、何だか面白かったです。当時と物価の価値が違うのですが、アスファルトなんてある訳ねーだろ。と言う大正時代の写真が中心なのですが、女性の多くが着物を身につけている。素材が違うんだろうけど、着物と言えば、今だったら高級品ですよね。
本当の所なんて分かる訳がないのですが、写真に写っている人達、全員に何だか心の余裕を感じましたね。急いでいるんだろうけど、急いでいる雰囲気を感じさせない。と言うんですかね。きっと世の中がギスギスしていなかったのかな?分からないけれども、不思議な気持ちになりました。
ホテルマイステイズ函館五稜郭は良かったよ
最後の日に宿泊をしたのは、ホテルマイステイズ函館五稜郭ですが、良かったですね。ただ、空調が全館一括管理になっているみたいで、個人的には少し暑かったです。レストランも何も使っていないのですが、観光名所が近く、歩いて行ける距離にもありますし、ファミリーマートが併設をされているので、夜中に寝付けない時でも食べる物の確保は可能となります。
使っていませんが、コインランドリーもあったみたいです。夜に到着をしたのと、翌日は朝が早い為、ホテルの中をじっくりと物色する事はしませんでしたし、見返してみると、写真も一切撮影をしていませんでしたが、綺麗なホテルで良かったです。函館は根城がありますので、あまり使う機会がなかったのですが、函館のホテルの中でも、多分、高い方だと思います。
帰りはブルーマーメイド
これまでに、3回フェリー使っていますが、始めてのブルーマーメイドでした。俺の知っているフェリーの中でも豪華な感じでしたね。一般の部屋も東武東上線タイプではなく、高崎線スタイルでした。人はそれなりにいたのですが、行きよりは断然少な目でしたね。 なんか、豪華な感じでしたね。 まー、またね。と言う感じです。 いま、この辺。と言う表示が出ています。 北海道の人って、ガラナがやたらとあったりするのですが、エナジードリンクが好きなの?寒いから飲まないとやばいのかな?取り合えず、ガラナも良く見かけるし、見た事がないエナジードリンクが豊富でした。 これ、忘れた。何の写真かね。船からの写真なのは分かるのですが、どこら辺か不明になりました。岩手山サービスエリアでアイス食べる
冷麵って、デンプンの粉を使っているんだって。昔からある訳ではなくて、30年位前に出来たらしいです。試食で始めて食べてみましたが、歯ごたえがありますね。正直、食べるのが面倒くさいなー。と思いました。韓国の冷麵とはまた別になります。 うーん。美味しかったですね。 はー。満足でした。 こちらは安達太良サービスエリアになります。なんか安達太良山が見えない場所でした。そしてセブンがいた。 で、無事に到着。旭山動物園で購入をしたのが、個人的には値段的にも手頃だし、美味しかったのでお土産としてちょうど良いかな?と思いました。実際に購入しましたね。Amazonとか楽天でも販売をされていましたが、送料が高いので、そこまでして購入をする必要はないと思いますので、リンクの掲載は見送りました。
後は、まりもを購入したり、冷蔵庫に貼り付けるマグネットを2枚購入しました。後で総括記事でも作るかも。
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