これはWolverine 1000mileシリーズの人の為にのみ作成をしていますが、一番は私がwolverineへの愛を語る為に作成をしたページになりますので、ヘドが出る表現も多々あります。まだ間に合います。不快な気持ちを味わいたくない人はページを閉じて下さい。
勧告は行った。容赦はしない。
そもそものブーツとの出会い
そもそもブーツは私には必然でした。今の時代は知りませんが、当時の時代には、足のサイズが28.5である吾輩には、靴屋に行っても大概お店には置いていない。時代的にもうろ覚えになりますが、恐らくはキムタクが履いただ、清春さんが買ったで、メディアへの露出が多かった、舶来品であるREDWINGに吾輩は心を奪われるのに時間はかからなかった。
高校生の吾輩はバイトも碌にしないが、親の脛をガブリと嚙み付く術だけは身につけていて、頭を床に擦り付けながら大枚を貰ってREDWINGを手に入れたものです。
吾輩が高校生の時には、パソコンだって碌に普及をしていない時代でREDWINGを手に入れたタイミングに関して言えば、通販と言えば電話注文が主流でしたね。
REDWINGを10年以上愛用する
どうせ足のサイズないし、幸いにも母親の代から馴染みの靴の修理をする所とも馴染みになれたし、そもそもREDWINGもカッコ良いし!と言う感じで、REDWINGを合計で3足、ソールの張替えをしながら、15年は履いていたと思います。もう1年か2年、多いかもしれません。
いずれにしても長年履き続けてきたせいか、革の色見も深みを増していき、もう手放せない所まで来ていたかの様に、思えました。ここらで新しいREDWINGを買うか?所で、最近はカラーバリエーションは増えたりしているのかな?と思ってサクッと調べた所、新しい気になるカラーバリエーションも特になく、何となしに他のブーツを探したら出会ってしまった、wolverineってやつに。
吾輩の履いたREDWING達
その前に吾輩が履いてきたREDWING達を紹介しておきたいと思います。初代スウェードも中はボロボロになりますが、未だに健在と言えば健在。ソールの張替えを繰り返してきたせいか、15年前後で3足しか持っていなかった方が、今となっては驚きですね。
アイリッシュセッターを購入しようか、何度も迷ったのですが、結局は3代目も初代と同じのを購入してしまいました。電車に乗っていると時々ですが、Redwingは見かける事がありますね。この前も見かけましたし、そもそもRedwingを販売しているお店も多いです。熊谷のアズにもありますね。Wolverineは販売店を見た事がないです。
Wolverine 1000mileブーツとの出会い
最初にWolverineってやつを目撃したのは、楽天市場だったと思う。これは衝撃だった。吾輩の足に履く履物の中では歴史的な事件である。このブーツ、普通のブーツと違うな…ニュータイプか?
取り合えず、ブーツの形を見る、そして値段を見る。馬鹿を言うな。流石に一品物にはそれなりに金を使う吾輩はから見ても高い。簡単に購入に踏み切れる金額ではない。諦めるか?いや、諦め切れない?安くてデザイン的にも満足をする事が出来るWolverineはないのか?必死で探す吾輩。
そんな時、訳あり商品として少し革に凸凹が付いてる。と言う事で通常の30%以上は割引をされているWolverineの1000mileブーツを発見。良い、これは良いぞ。どうする…?逃すと次は無い。吾輩を待っていたかのように、恐らくは吾輩の足のサイズであろうサイズのみの限定販売品。むしろ相場と比較をすると安すぎる位に感じてしまい、パチ物か?と言う疑惑すら生まれる。
そもそも、足のサイズはこのメーカーはどうなっている?REDWINGと同じとか書いているサイズもあるにはあるが、本当か?吾輩、お前を信じて良いのか?
葛藤する事、二日。売切れてしまうかもしれない。なんせ訳あり商品の一点物だから。頭を抱え続けて悩んで挙句、買えないで後悔をする位なら買って後悔をしてやろう。と言う吾輩の飛んで火に入る夏の虫の精神を発揮。購入前に一度で良いから履き心地を試してみたい、靴と言うジャンルにおいて、履く事なく、数万円単位の金をつぎ込む。これを勇気と言わずして何と言うか?
吾輩は購入した、確かに楽天市場で購入をした。仕事でクレジットカードを良く使っている為、最低でも毎月10万円。多い時には20万円を超える請求が来るクレジットカードってやつで金を払った。吾輩は払い切れるのか?一抹の不安を抱えながらカードを切った。
買ってみた
ここに箱の画像
結論を言えば、カード代金は払えた。そしてwolverineの1000mileブーツが吾輩の家にやってきた。ラッピングをされているビニールを破り捨て、いざ箱と対面。箱を開けると、高級感溢れるロゴ入りのマークが入った黒い布に覆われている俺のWolverine。その黒い布をめくりあげる時に感じる湧き上がる高揚感は、まるで始めての女の下着を脱がす時と同じ心境。
微かに聞こえる、
じっくりと見てやるさ。どれ見せてごらん?
どうしたの?恥ずかしいの?
Wolverineの1000mileブーツってやつを隅々まで舐め回すかのように見た後に、いざ挿入。
紛うことなく、最高のフィット感。暖かい!これが俺の物か!と掻き立ててくれる独占欲と喜び。
黙っていたはずのwolverineが声を掛けてきた。
サイズ感
上の方で、誰かのサイトを見て、サイズ感としてはREDWINGと一緒と書かれていた事に対して、信じて良いのか?と言う事を書きました。最終的には信じて同じサイズのWolverineを注文した訳ですが、俺も貴方も、間違えていなかった。それだけは、今でも言えますよ。
Wolverineの場合、吾輩と同様にREDWINGを卒業して流れてくる人も割合としては多いと思いますが、同じサイズと考えて貰って結構です。他のメーカーに関しては知りません。もう靴に関してはブーツ以外には、吾輩は雨の日の用の靴とサンダルしか所持していなくて、他のメーカーの靴は持っていません。
オーナーの幸福
これはオーナーのみが最も近い所で聞く権利がありますね。外見がカッコ良いなんて事は当たり前の話で、うまい棒のめんたい味が旨いに決まってるのと同じ様なもので、wolverineはカッコ良いのです。ただし、見てくれてだけではない、機能美か?と言われたら少し違う。
例えばビルの中とかを歩くと、カツン!カツン!と渇いた最高にクールな咆哮を奏でてくれるのです。これを動画で撮ってアップして紹介をするのは簡単な事なのですが、そんな事はしない。これはオーナーになって、外に出て初めて聞いて貰いたい。きっとあなたも思う。最高にクールだ。って。
この音に惚れてしまうと大変だ。この音を聞きたくて外に出て、無駄にビルに入って音を奏でたくなる。幸せのお裾分けと言わんばかりに、響き渡らせたくなる。それ位にハマってしまう音になります。靴の足跡に音色がある。こんな事はREDWINGでは味わえなかった。
購入して3年
月日が経過をするのは早いもので、Wolverineを購入してから、あっと言う間に3年が経過をしました。年に半年程度しか履いていないとは言え、まだまだ頑丈ですね。流石に底は多少擦り減ってきていますが、まだまだ戦える事を示すファイティングポーズが一向に崩れません。ああ今でも言える、あなたは素晴らしいと。靴を磨くと言う事自体を、年齢のせいもあるとは思いますがRedWingは教えてくれなかった。でも、Wolverineは教えてくれた。磨く時は最後にストッキングでやるとピカピカになるんですって。知っていましたか?定期的に磨いて少しでも長持ちさせて、
Wolverine 1000mileブーツは何でも合う
Wolverineのブーツの魅力として、やはり、何にでもマッチをする事をあげる事が出来ます。どこでも誰とでもマッチする。これは凄い事だよね。
これまで僕に関係してくれて、僕に豊かな人生を提供してくれた全てに感謝する。
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