なぜ生きる?生まれちまったからじゃねーの?と言う気持ちしかないのですが、どれ一つ親鸞様の教えでも見てこようか。選んだ記憶はないけれども、家の方も浄土真宗だと言う話だし。と言う事で、『なぜ生きる』のアニメ映画を見てきました。
なぜ生きるの解説
鎌倉時代に親鸞によって開かれた浄土真宗が花開く戦国時代を背景に、「人はなぜ生きるのか」という問いへの答えを求めた男たちの姿を描いた歴史アニメ。自身の不遇な身を嘆き、もがき苦しんでいた若き了顕は、浄土真宗の僧・蓮如の法話と出会う。親鸞が明らかにした「なぜ生きる」の答えが示されたその法話により、心が晴れた了顕は蓮如に弟子入りする。本願寺の参詣者が増えることで、他宗派からの恨みを買った蓮如と了顕たちは京都を追われ、吉崎(現在の福井)にたどり着くが……。里見浩太朗が蓮如役を演じ、小西克幸、田中秀幸らベテラン声優陣が共演する。
と言う事で、こんな感じの作品です。睡眠薬の効き目が悪くなってきて、寝ずの状態でフラフラした状態で見てきて、案の定、ウトウトしてしまいましたが、一応は薄らと目を開けながら最後まで見る事が出来ました。端的に言えば、考えるな。感じろ。と言うタイプの作品となっていて、うん?と言う間に、『なぜ生きる』のか?と言う答えを言っていたみたいです。
作品の中では農民でも理解をしているの、私には全く理解できなかったのですが、後で解説書とかを読んだり、作品を書いた作者からのメッセージとかを見て、何となく分かりました。やはり考えてはいけない。感じろの世界だと思います。
次回は熊谷でもやるみたいで、また親鸞のバージョンもあるよ!
こちら貰った資料になるのですが、次回は8月25日に同じ場所で親鸞バージョンがあるみたいです。へー。と言う感じですが、仏教の教え。と言うのも勉強をしておいて損はないでしょうね。所で会場には子供もいたのですが、大半はですね、今さら、なぜ生きる?の答えを知っても、ちょっと遅いんじゃねーか?と思える方も多くて、多分、5年後位で、半分位は。。。と言う気がしないでもしなかったのですが、人間分からないですよね。うちの99才の婆様も、この前、他の人の時計を見て、私も年取ったら、ああいうのをしようかしら。とか言っていて、え?お前、いくつまで生きる気なの?と思ったのですが、そんなものです。正直、宗教色の強そうな団体主催の会でしたが、特に宗教の勧誘はありませんでした。良かったですね。なので安全なので、安心して参加をしてみて下さい。東松山の場合には、500円かかりますが、安いもんです。
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