
クレイジージャーニーの浦島太郎
物語の痕跡から本当にあった話がベースになっているはず。と言う事で、独自の視点で切り込んでいくスタイルとなっていて、実績としては、以下がありますので、引用をしておきたいと思います。
2005年、米国のナショナルジオグラフィック協会から支援を受けたロビンソン・クルーソー島国際探検隊でエクスペディション・リーダー(探検隊長)を務め、ロビンソン・クルーソーのモデルであったアレクサンダー・セルカークの住居跡を発見した。
浦島太郎ではないですが、浦島子と言う名前が日本書紀にも載っていたりとかしていて、竜宮城の起源は、秦の始皇帝の別荘だったのはではないか?など、番組内で取り上げられてるのですが、詳しい内容については、番組を見て頂くか、以下のリンク先などを参照にして頂ければと思います。
→クレイジージャーニー 浦島太郎 : 探検家高橋大輔のブログ
→クレイジージャーニー高橋大輔が浦島太郎伝説の仮説を証明!
→クレイジージャーニー「浦島太郎の正体」高橋大輔探検家が暴く!「子孫は高知県に」!?
で、この回を見て、ふと思い出したのが、ジョグジャカルタに行き、ボロブドゥールに行ったのですが、掘られている彫刻の中に、ガイドさんから、浦島太郎がいるよ。と言われて紹介をされた彫刻がありました。残念ながら写真を撮らなかったみたいで、探したのですが見つかりませんでした。
ただ、日本の浦島太郎とは違っていて、助けた亀に助けられた。と言うよりも、単に船で移動をしている最中に船が沈んで亀に助けられた。と言う話が描かれている彫刻だったと記憶しています。浦島太郎と何か繋がりがあるかもしれませんね。番組内でも最後にやっていましたが、竜なんかも、架空の動物のはずが、世界中にあったりしますので、それと同様に根っこの話はある。と言うのは信憑性と言いますか、可能性としては高い気がしますね。
日本書紀と古事記の違い
日本書紀と同じ時期に国家事業として作成をされた、古事記ですが、この辺りは読む事を想定した対象が違う。と言うのが有力だと思います。日本書紀は海外と言いましても、中国大陸にあった王朝を相手にしていて、古事記は国内向けとなっていて、日本書紀よりもファンタジーを多く含ませている形になります。
この辺りは、根っこの部分としては自分の王朝の正統性を出す為に編集をされた形になっていて、日本書紀では海外向けに日本はこうした事情から国が出来て、我々の王朝が正しい。と説明をしていて、国内向けには古事記を通して、我々は神の末裔だから従ってね。と言う形ですね。大分噛み砕いて書いていますが、興味のある方は色々と自分で書籍なりを読んで頂ければと思います。
浦島太郎に話を戻します
ジョグジャカルタのボロブドゥールの彫刻に浦島太郎ではないけれども、亀に助けられる。と言うのがあるよ。と言う事を書きましたが、ボロブドゥールは仏教寺院になります。もしかしたら、仏教に何か関係があるのかもね?と言う事で、仏教を絡めた形で調べてみたのですが、以下のサイトが見つかりました。
浦島太郎の話自体、仏教からスタートをしているのか、クレイジージャーニーで出ていた通りに外交官である、浦嶋子をベース二しているのか?分からない点も多くなりますが、色々と興味深いサイトがたくさんありますね。中には浦嶋子の論文もありましたが、論文となりますので、読むのに時間が物凄くかかりそうなので、今度時間がある時の楽しみにしておきたいと思います。





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