きっかけは言われた一言
きっかけとなった会話はこんな感じでした。
そもそもオダギリジョーって、自分の中では時効警察で止まっている状態で、ヒゲを生やしているオダギリジョーのイメージ自体が自分の中でほぼない状態でした。後は髪型がちょいちょい変わる人。だからオダギリジョーのイメージって、イケメンと言うぼんやりとした事は共有出来ても具体的な顔としては共有し辛いと思う。
ま、お世辞だったんだろうな。と思っておいて、その日は過ごしたのですが、どうしても気になる感じで、ちょっと後で調べてみよう。と言う気持ちだけは残っていました。取りあえず、オダギリジョーに似ている説が浮上をして、精神的に落ち着かない状態になりましたね。
上記の女性モデルの画像は以下のフリー素材サイトから使用しています。
→フリー写真素材ぱくたそ
オダギリジョーだった俺
さて、俺=オダギリジョーは成るか?この一点を調べてみました。調査方法は簡単。『オダギリジョー』で画像検索です!で色々なオダギリジョーが出てきました。
似ているかどうか?の前にヒゲしか共通点が見当たらない。スルーしておきましょう。 笑った時に少し似ている。と言われたけれども、笑った時の自分の顔なんて、見た事がないから判別不明。 イケメンですな。でも、俺ではないな。と言う感想しか出て来ないオダギリジョー。 で、問題はこれ。オダギリジョーと言えば髪型に目が行くケースが大半で、普通のおっさんである私がオダギリジョーに髪型を寄せるのは、かなりのリスクを伴いますし、脳内で髪型を当てはめるのも、結構難しいもので、どうしたものか?と思っていた所、こんなオダギリジョーがいました。オダギリジョーが俺に寄せてきたバージョンともう言うべき感じで、パット見、あれ?俺の画像か?と一瞬だけ思える感じでしたね。髪型は微妙に違うけど、眼鏡にヒゲの共通点で、髪型がエキセントリックではないオダギリジョーは、これしか見当たらない感じで、もうこれで良いよ。と思ったのですが、世間のオダギリジョーのイメージは恐らくはこれではない。とだけは言えるオダギリジョーの写真でした。
オダギリジョーさん、出来ればこの格好でオダギリジョーとしてしばらく活動をしてもらえないでしょうか?そうしたら、俺=オダギリジョー説を周囲に普及させる事が出来るのではないか?と思います。
と言う事で、世間のオダギリジョーではないけれども、やっぱり俺はオダギリジョーだったわ。と言う事で結論をまとめておきたいと思います。自分の都合の良い解釈をしておく。と言うのも、心の平和の為には必要な事で、熱狂的なファンが切れる可能性もあるのですが、そうした雑音はシャットアウトをしておこうと思います。
オダギリジョーとして生きて行く為に
ここまで来ると、もはやオダギリジョーである事を受け入れざるを得ないですね。さて、そうなると困った事に、オダギリジョーとして生きていく方法を模索しなければならない訳です。別の言い方としてはイケメンとしての振る舞いですね。イケメン成り立ての初心者となりますので、イケメン歴が長い藤沢君に後日、Twitter経由でイケメンとしての社会的な役割を聞いておいてアドバイスを頂きたいと思います。
確かに、ここ2カ月そこらで10キロ程度減量をしました。姪っ子が帰ってきて、これから会う頻度も増えるかもしれません。世界で一番背が高いのは、叔父さんだよ。と言う事になっていて、ついでに世界で一番格好良いのは叔父さんだよ。と言う事も刷り込んでおこう。と思っていたので、着る服も少し買い足したりして、色気づいていた節もあります。恥ずかしい位に格好良くなりたい。と言う気持ちを持っていた事も白状しておきます。
そうこうしているうちに、社会的なイケメンのハードルを気がつかないうちに超えてしまったんでしょうね。本当申し訳ない。気がつきませんでした。ここまで読んで頂ければ分かると思いますが、完全に調子をぶっこいています。調子ぶっこける瞬間なんて、長いらしい人生でそうそうと訪れないと思うので、調子ぶっこける瞬間がきたら、沢山調子ぶっこいておけば良いんだよ。と言うのが持論になりますので、沢山調子こいておきます。
目黒記念で万馬券が的中して調子に乗って、ステーキのどんを親に奢ってやったけど、良いんだよ。次を期待されても困るけど、調子こける内に沢山調子をこいておきましょう。親父はダービーの50万馬券を仕留めたと勘違いをしていたみたいですが、600円をケチって取り逃した私の心の傷をえぐってくれた訳です。話は変わりますが、こうした黒歴史を自分で果敢に作り出す勇気。これにも拍手を頂きたい位です。
と言う事で、東松山周辺でオダギリジョーかな?と思える人がいたら、それは多分私になりますので、間違えないようにして頂ければと思います。身長190超えているオダギリジョーでした。取りあえず、この記事を書いていて、楽しかったです。
知人に聞いて回ってる
恐らくは、微塵も私に遠慮をしないであろう知人に聞いて回っています。自分では似ていると思えないオダギリジョーのバージョンも段々と俺じゃね?と思えてきているのですが、客観的な意見として、周りに聞いてみるのも大事です。と言う事で、周囲に聞いています。一応は最後の写真を見せて。と言うパターンでやっています。これについては順次追記をしていきます。
一人目:言っている事は分かる。方向性も、まー分かる。と言う感じで△よりも少し上。と言う感触。ただし、眼鏡を外している方が似ている。と言う謎発言を発していて、戸惑いました。それじゃ、どっかどう見てもオダギリジョーになってしまいますね。
二人目:チラッと見せて、あれ?似てる。と言うシンプルな反応。一番分かりやすい。
三人目:同じようにチラッと見せて、あれ?そっくりじゃねーか?と言う反応。
今の時点では、かなり、俺=オダギリジョーと言う説が優位に動いていますが、一番大事な点としては、一番下の眼鏡でエキセントリックではない髪型のオダギリジョーを見ても、誰もオダギリジョーと認識をしていない点ですかね。これは分かっていた点になりますが、オダギリジョーになる為には裏口からのオダギリジョー入りを目指すので、これは譲らない点になります。つーか、髪型でオダギリジョーに寄せるのは長さ的に無理なので、オダギリジョーが寄ってきた所に合わせないと無理。
で、気がついてしまったのですが、この髪型がエキセントリックではないオダギリジョーって、イケメンで良いんだよね?このオダギリジョーはノンイケメンです。と言う事であれば、
俺=オダギリジョー=イケメン
この図式が崩れます。
オダギリジョー=イケメン
オダギリジョープラス=ノンイケメン
俺=オダギリジョープラス=ノンイケメン
俺=ノンイケメン
これ、最高にきつい。