ダービールームに行ってきました(2017年版)

競馬場内の様子

競馬場内の様子

やや謎に包まれている、ダービールーム。行き方を知りたい!と言う人も居るみたいですが、個人的には去年に続き、と言う感じで今年2回目となりますが、どちらも招待をして頂いての形になりますので、招待をする側の立場ではありませんので、具体的に招待をする側になるにはどうしたら良いのか?と言う点については分からないです。恐らくですが最低限でも一口系の馬主となるのが最低条件になるのではないでしょうか?個人馬主レベルになれば、JRAに問い合わせをするなり、馬主席にいる係員に聞けば教えて貰えるのかもしれませんが、私はまだまだそのレベルではありませんので、分かりません!

個人名をサイト内で書く訳にはいきませんが、公人だったら大丈夫ですかね?グリーンファームの代表である河野次郎さんのご厚意で、パドックについても、一般の人が入れない方向から入らせて頂きました。そのパドックへの行く途中と帰りで競馬界の大物数人と遭遇!ちなみにグリーンファームの代表である河野次郎さんは、政治家の河野太郎さんの弟さんになります。大変気さくな方で去年に続きご厚意に甘えさせて頂きました。

パドックなどの写真は下に掲載をしておりますが、行き帰りで遭遇をした大物様は以下です。

薗部博之さん:競馬ゲーム、ダービースタリオンを作った方で、自分と同年代で競馬が好きな人であれば、大半のケースで競馬への入り口がダービースタリオンになると思います。出身大学の早稲田カラーの勝負服で、代表馬はバランスオブゲーム。G1には手が届きませんでしたが、G2は歴代最多勝利数となる6勝を上げた馬で、息の長い活躍をしていた馬で馬主孝行な馬ですね。グリーンファームの馬と同じレースに愛馬が出走となっていたので、もしかしたら、薗部さんも来ているのかな?会えたら握手して貰いたいな。と考えていたのですが、本当に居たので、緊張をしてしまいご挨拶も出来ませんでした。

吉田照哉さん:競馬生産界のビッグボス的なポジションに居る方で、馬券を購入する人で、この人を知らない人は居ないでしょう。気さくな方で、他の馬主さんに大きな声で、こんにちわ!と挨拶をしていて、テレビなどで取材で見たイメージのままの方でした。

金子真人さん:ディープインパクトがやはり一番有名ですね。他にもキングカメハメハと言う馬を所有していた馬主さんになり、個人馬主としては八大競走完全制覇を達成した唯一の馬主さんとなります。一般馬主さんとは別空間、恐らくは馬主の理事さんとか役員だけが入れる部屋になると思いますが、そちらでお見かけして、うわー!リアル金子真人だ!と驚いて思わず凝視をしてしまったら、金子さんに気が付かれてしまい、会釈をしたら、会釈を返してくれました。ジロジロと見てしまい、申し訳ございませんでした。(この日も所有馬の レレマーマが勝利。レレマーマはマカヒキの兄ですね。)

キャプテン渡辺:上記で上げている方とは一線を画しているレベルになりますが、競馬最強の法則で現在コラムを執筆中。他にもテレビ東京の競馬番組に出演をしているので、こちらも競馬をやっている人であれば、知っている人がほとんどになると思います。芸人さんとなりますので、テレビなどで見る場合には、笑顔が多いのですが、今回初めて生キャプテンを見たのですが、馬券を購入していのか、人を笑わせる職業とは思えない様な真剣なまなざしでモニターを凝視していました。とても気軽に声を掛ける事が出来る雰囲気ではありませんでしたね。

他に、騎手もかなり間近で見る事が出来て、競馬が好きな人であれば、かなり嬉しい体験でした。去年もパドックに連れて行って貰い、地下馬道でルメール騎手に『ルメール』と小声で呼びかけたら、聞こえていたみたいで、私の方を向いて、変顔を披露してくれていました。その年の日本ダービーでは、サトノダイヤモンドの単勝に全力を出したのですが2着。菊花賞はきっちりと勝利をしてくれたのですが、エアスピネルを買えず紐抜け。有馬記念でようやく的中となったのですが、堅い配当で取り紙(的中しても購入金額を配当が下回る事)。と言う事で、決して馬券の相性は良くないみたいですが、今回も生ルメールを間近で見れました。

撮影をしてきた画像

向こう正面

向こう正面

最後の直線

最後の直線

地下馬道の検量室前

地下馬道の検量室前

待機している誘導馬

待機している誘導馬

パドック

パドック

パドック2

パドック2

ダービールーム前にあるダービー馬

ダービールーム前にあるダービー馬

パドックの様子

パドックの様子

ルメール騎手

ルメール騎手

レース終了後の検量室前の画像は暗くなってしまっていて、後で別の画像を追記する予定です。ルメール騎手のこの馬の単勝を購入して単勝はゲットをしましたが、的中もここまで。この後は連戦連敗で馬券の収支としては、この日は惨敗でした。

ダービールームは招待制

馬主さんでは無い限り、ダービールームは基本的には招待制となります。費用が幾ら掛かるのかも分かりませんが、それなりの金額を掛かる事は間違いないと思います。また、部屋に入るにはドレスコードがあり、スーツ・ネクタイの着用は必須となります。また食べ物や飲み物の持ち込みは不可となっています。少しダービールームから出て競馬場内で紅茶を購入した後に、ダービールームに戻ろうとしたら、飲食物の持ち込みは禁止です。と警備員に止められてしまったので、皆さんも機会があったら、気をつけましょう。

ダービールームへ行く方法

招待をされるには、いくつか方法があります。一番手短となるのは、知人でダービールームへ行く方法を入手している人が居れば、その人に招待をして頂くのがベストになるかと思いますが、そんな知人がいない。と言う人が基本的には圧倒的な多数派になると思います。一応は競馬ブックを始めとした、各種競馬媒体にて定期的にサービスとして募集をしているケースもありますが、こちらは運に左右をされると思います。JRA自体が抽選で募集をしているケースもありますので、小まめに情報をチェックしておくのも良いと思います。

結局は運任せの部分もあるのですが、JRAカードを利用してダービールームに行く。と言う方法もあります。ただし、VIP会員になる事で初めて道が開ける。と言う形になっていますので、日常生活においても、クレジット決済をしていく必要性はあるかと思います。まずはクレジットカードを申し込んで、携帯代など、各種支払いをクレジット決済に変えていく事で、道のりとしては長めになるかもしれませんが、招待をされないで自力で行くには、この方法かもしくは一口の馬主から初めていくしか道はないです。

JRAカード・指定席

サイト内では記載をされていないVIP会員になる事で、ダービールームに行ける様になる。と言う事が他のサイトで書かれていました。千里の道も一歩から、ダービールームに行ってみたい!と言う方はポイントを貯めていきましょう。

ダービールームの記念品

ダービールームの入場券

シールは記念品としてゲットをしてきましたが、ダービールーム内にて、普通に置かれているので、ご自由にお取り下さい。と言う感じです。入場券は出入りをする際に、証明書として必要になりますので、必ずなくなさい様にしておきましょう。皆さんスーツのボタンの所に回して外れない様につけていました。

年に1回と言わず、もっと行きたいですね。誰か招待をして下さい。

今回、パドック見学と言う体験をさせて頂きました、グリーンファーム愛馬会のホームページは以下になります。

グリーンファーム愛馬会

血統的にリングレットの2015、クローズホールドの2015辺りが価格的にも良いな。と思えます。トニービンの血が入っているのが良い点ですね。上のクラスに上がっても、頑張ってくれる気がします。

追加画像

競馬場の様子

競馬場の様子

パドック3

パドック3

パドック4

パドック4

パドック5

パドック5

パドック6

パドック6

パドック7

パドック7

パドック8

パドック8

ダービールームの様子

ダービールームの様子

地下馬道、レース後

地下馬道、レース後

競馬場内でスーツ姿を見たら、大体は競馬関係者か今回の様なダービールームに行く方だと思って頂いても良いと思います。皆さんラフな格好で場内を歩いていますが、ダービールームに行く人はドレスコードの関係もあり、男性であればスーツ着用となります。一般馬主席の場合には、若干ラフな格好でも大丈夫みたいです。

ダービールーム レポート2018

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ちょっと高い飲食店のおばちゃんに、「あたなは大器晩成。50過ぎてから成功する!」と言われました。だから、今は凄く頑張ってもロックが掛かっていて、そのせいで、突き抜けられない。と自分に言い聞かせています。写真はジャワ原人ですが、目が二つで、耳があって口があるので、大体こんな感じです。笑うとオダギリジョーに少し似ていると言われました。イケメン説が浮上しています。