熊谷駅からバスで帰ろうとしたら、うっかりと間違えてしまい、大沼公園で止まるバスに乗ってしまったのですが、途中で下車。聞いた事もなかった大沼公園に少し興味も沸きましたので、実際に行ってみました。
大沼公園周辺の案内板

大沼公園周辺の案内板
大沼公園全体と弁天様

大沼公園
弁天様がいるであろう、小島を発見したので、トボトボと歩いてみたのですが、一旦公園の外に出ないといけない妙な造りの公園でした。

弁天橋の前にある名前紹介の案内板

大沼公園にある弁天橋
ブラックバスなんて、まだやってる人、いるのかな?中学生の頃、好きな友達がいましたね。釣りとか、全然楽しいと思わないので、釣り竿も持っていないですね。大体餌が汚いし、臭いじゃん。

大沼公園にある弁天様
そんな事よりも弁天様です。で、ちょっとある事を知らなかったのですが、こんな石塔婆もありました。
弁天様の横に石塔婆があります

嘉禄三年銘板石塔婆(案内板)
へー!で、どこにあるん?と思っていたら、弁天様の脇にありました。それがこちら!

嘉禄三年銘板石塔婆
復元に完全に成功をした為に、有難味を一切感じる事が出来ない綺麗な状態になっていました。こうしたのって、ちょっと欠けていたり、古びた感じを出している方が存在感を放ってくれて良い。と個人的には思っているので、見つけて認識をした瞬間に、やっちまったな。と思いました。まー、レプリカなんですけどね、どうせなら、現存をしている、本物のレプリカを置いておいて貰いたいですね。
ちなみに本物は書かれている通り、日本最古と言われる銘板碑になります。すげーな。
のんびりとした近隣住民には良い公園
弁天マニアとか塔婆マニアとか、何かしらのマニアの方でない限り、特段遠方から来る理由は見当たらないと思います。ちょっと、この近くに用事がありましたね。二つの前の記事のホテルヘリテイジと、その近くの施設にぶち込まれている、ばあ様の顔でも一つ見てやろうか。と言う事で、この周辺を通りましたので、はっきりと言えば、ついでです。

大沼公園にあった桜

大沼公園にいた鳥さん
で、調べました。
池: 人が造ったもの。ダムや貯水池など。
湖: 天然にできたもので、水草の生えない深いところがあるもの。
沼: 天然にできたもので、水草が全面に生えているもの。
一般的に、水草の生えない深さは、水深5mを指すことが多いです。
本当かよ?と思いましたが、きっと本当なのでしょう。深さがあるのが湖、浅いのが沼。人口的に作られたのが池と覚えておけば良いのかな。明日になったら忘れていると思います。

大沼公園にいた鳥さん(結構いるぞ)
他にも、大沼公園で良いな。と思えたのが、民家が周辺にあるのですが、庭に石像が置いてあるのですが、大沼の周囲を散歩する人の方向に正面を向けてくれているんですね。その人の家から庭を見たら、石像を背中で見る形になりますので、明らかに周囲を散歩している人の為に向けているのだと思います。そこに仏像とかの石像とかもありましたね、ほー。と思いながら見させて頂きました。
良くないな。と思えた点ですが、どうにもフンが多い。これ、何のフン?と思える微妙なサイズのフンでした。犬かな?やっぱり。人糞だったら、ちょっとした事件になりますからね。
これ、でもあれだね。近所の人達が集まって、原っぱの所にシートを敷いて、桜を見ながら食事とかもしているんでしょうね。歩いていける距離にあれば、結構ゴロゴロしに行っちゃうかもしれませんね。なんだかんだで、言いながらも、個人的には気に入った良い公園でした。
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